中京3歳ステークス

1993年12月19日 日 14:25発走

• コース: 中京芝1800m 左
• 開催: 1回中京8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1500,600,380,230,150
• 付加賞（万円）: 33.6,9.6,4.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:50.9		ドラゴンゼアー	牡2 / 496 +14	菊沢隆徳	54kg	5.2	2人	2-2-2-2	37.1 / 36.5	中尾謙太郎	（有）ビッグ
2着	7枠 10番	1:50.9	クビ	ケンエンプリス	牝2 / 424 +4	藤田伸二	54kg	8.5	5人	11-8-4-5	36.8 / 37.0	庄野穂積	中西健造
3着	5枠 6番	1:51.0	1/2	メイトウリュウオウ	牡2 / 508 +6	西浦勝一	54kg	9.8	6人	2-2-2-2	37.3 / 36.5	山内研二	松宮淳郎
4着	6枠 7番	1:51.4	2 1/2	アワパラゴン	牡2 / 450 0	四位洋文	54kg	21.1	8人	8-8-10-7	36.9 / 37.0	松元茂樹	工藤寛昭
5着	2枠 2番	1:51.4	アタマ	プレジデントジョイ	牡2 / 510 +8	松本達也	55kg	5.7	3人	1-1-1-1	37.7 / 36.4	藤岡範士	ジョイ・レースホース（株）
6着	5枠 5番	1:51.6	3/4	タイロレンス	牡2 / 520 -2	南井克巳	54kg	28.5	9人	12-12-10-10	37.1 / 37.1	橋田満	（有）名鯛興業
7着	7枠 9番	1:51.7	クビ	タイキデューク	牡2 / 488 +6	内田浩一	55kg	3.1	1人	4-4-4-5	37.7 / 36.6	池江泰郎	（有）大樹ファーム
7着	4枠 4番	1:51.7	クビ	オーミビクトリー	牡2 / 454 +10	宮徹	54kg	106.2	12人	8-8-7-7	37.5 / 37.0	上田三千夫	岩崎僖澄
9着	1枠 1番	1:51.7	クビ	ロングワーグナー	牡2 / 442 +4	安田康彦	54kg	6.9	4人	4-4-4-4	37.8 / 36.6	増本豊	中井長一
10着	3枠 3番	1:51.9	1 1/4	メルシーステージ	牡2 / 496 0	内山正博	54kg	12.1	7人	6-6-7-7	37.7 / 36.8	小野幸治	永井康郎
11着	6枠 8番	1:52.0	クビ	ノースバロン	牡2 / 420 0	宝来城多郎	54kg	84.0	11人	8-8-10-10	37.5 / 37.0	古川平	北村実地子
12着	8枠 11番	1:52.8	5	マイチャンピオン	牡2 / 468 0	芹沢純一	54kg	33.2	10人	6-6-7-12	38.5 / 36.8	山本正司	菅原吾一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.7-12.1-12.4-12.4-12.5-12.3-12.7-12.2

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,6,12)(1,9)(3,11)(4,7,8)10,5
• 2コーナー: (*2,6,12)(1,9)(3,11)(4,7,8,10)5
• 3コーナー: (*2,6,12)(1,9,10)(3,4,11)(5,7,8)
• 4コーナー: (*2,6,12)1(9,10)(3,4,7)(5,8)11

気象

• 天候: 晴 9.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	520円	2番人気
複勝	6	280円	6番人気
	10	250円	4番人気
	12	200円	2番人気
枠連	7-8	580円	1番人気
馬連	10-12	2,390円	10番人気

レース展開

プレジデントジョイが隊列を引っ張る展開、その半馬身後ろにメイトウリュウオウとドラゴンゼアーが続く

プレジデントジョイが端に立つ恰好となり、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にメイトウリュウオウとドラゴンゼアーが並ぶ。その後ろ、ロングワーグナーとタイキデュークが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、メルシーステージとマイチャンピオンは中団やや前。オーミビクトリー、アワパラゴン、ノースバロンらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはケンエンプリス。最後方にタイロレンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

中京3歳S、ドラゴンゼアーが長所である先行力を駆使した正攻法の取り口で2勝目を手にする

先頭はプレジデントジョイでリードは半馬身。2番手にメイトウリュウオウとドラゴンゼアーが続く。その直後、ロングワーグナーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のドラゴンゼアーがぐんぐんと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は段々と追い迫ったケンエンプリスをクビ差で封じて勝利を掴んだ。2着のケンエンプリスから半馬身差の3着には、2番手の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったメイトウリュウオウが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたアワパラゴンが入線した。1番人気のタイキデュークは中団前目にいたが見せ場なく7着に敗れた。