4歳以上500万下

1990年11月10日 土 13:40発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 5回東京3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 670,270,170,100,67
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:24.0		タモンテン	牡3 / 444 +2	田中勝春	54kg	4.1	2人	2-2	36.1 / 36.3	藤原敏文	小山田兼敏
2着	6枠 7番	1:24.2	1	ナイキルージュ	牝3 / 474 +20	柴田善臣	53kg	8.7	4人	1-1	36.4 / 36.1	古賀史生	小野誠治
3着	7枠 10番	1:24.2	アタマ	マイネルグランツ	牡3 / 458 +4	蛯沢誠治	55kg	2.0	1人	3-2	36.2 / 36.4	栗田博憲	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
4着	5枠 6番	1:24.7	3	チヨノタカラ	牝5 / 462 -8	町田義一	52kg	14.2	6人	7-6	36.4 / 36.8	田中和夫	西山正行
5着	8枠 11番	1:24.7	アタマ	バロール	牡3 / 440 -2	岡部幸雄	55kg	6.8	3人	3-4	36.5 / 36.4	高橋英夫	横山秀男
6着	5枠 5番	1:24.9	1 1/4	シャインバード	牝3 / 422 0	小野次郎	52kg	47.0	10人	6-6	36.5 / 36.6	国枝栄	皆川岩三
7着	2枠 2番	1:25.0	1/2	アトウムシンボリ	牡3 / 488 +12	竹原啓二	55kg	10.5	5人	9-8	36.4 / 36.9	松山吉三郎	和田共弘
8着	8枠 12番	1:25.1	3/4	スロクルージュ	牝3 / 414 -2	江田照男	50kg	24.6	8人	10-10	36.2 / 37.1	矢野照正	（有）スロク
9着	7枠 9番	1:25.3	1 1/2	フロレンスタイガー	牝3 / 498 -4	菊沢隆徳	52kg	63.1	11人	10-10	36.4 / 37.1	阿部新生	穴澤正
10着	1枠 1番	1:25.4	1/2	クォバディス	牡3 / 518 +2	石神富士雄	55kg	21.2	7人	3-4	37.3 / 36.4	大久保勝之	栗林英雄
11着	4枠 4番	1:25.6	1 1/2	シンボリシーザー	牡4 / 426 +8	成田均	57kg	89.6	12人	7-8	37.0 / 36.8	境征勝	シンボリ牧場
12着	6枠 8番	1:26.2	3 1/2	アカネコウバイ	牝3 / 436 -4	寺島祐治	53kg	30.4	9人	12-12	36.7 / 37.5	橋本輝雄	関野栄一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.6-11.7-11.7-11.9-11.9-12.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7,3(1,11,10)5(4,6)2(12,9)-8
• 4コーナー: (*7,3,10)(1,11)(5,6)(4,2)(12,9)-8

気象

• 天候: 晴 23.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	410円
複勝	3	130円
	7	180円
	10	110円
枠連	3-6	1,540円

レース展開

ナイキルージュが隊列を引っ張る展開、2番手を追走するタモンテン

ナイキルージュが主導権を握り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にタモンテンが続く。続いて、クォバディス、バロール、マイネルグランツらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、シャインバードは中団やや前。シンボリシーザーとチヨノタカラは中団後方の位置。アトウムシンボリは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはスロクルージュとフロレンスタイガー。少し離れたどん尻にアカネコウバイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タモンテンが生来のレースセンスを駆使した手堅い走りで押し切る

先頭はナイキルージュでリードは体半分。2番手にタモンテンとマイネルグランツが続く。そのあと、クォバディスとバロールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるナイキルージュ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のタモンテンが目を見張るような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、逃げ粘ったナイキルージュが続き、2着とアタマ差の3着には、2番手の位置から強靭な末脚を繰り出した1番人気のマイネルグランツが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたチヨノタカラが入線した。