一般C1一二三

レース展開

ソフィアバローズが全馬をリードする形、その直後に続くキトゥンズルンバ

ソフィアバローズがハナを切る恰好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にキトゥンズルンバが続く。続いて、メイショウソウゴンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはチークス。その1馬身後ろ、マナホクレレは中団やや前。マイネルカガヤキは中団馬群のちょうど真ん中を追走。アークリオーソとツエンダーは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはヒトノワドリーム。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはドキドキボーイ。最後尾にサンライズヴェリテがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チークスが古馬の地力を見せる様な迫力満点の走りで勝利数を14に伸ばす

先頭はソフィアバローズでリードは1馬身。2番手にチークスとメイショウソウゴンが続く。そのあと、マナホクレレが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のチークスが自慢の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、中団前目の位置から持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたツエンダーが続き、2着とハナ差の3着には、逃げ粘ったソフィアバローズが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたマナホクレレが入線した。2番人気のメイショウソウゴンは2番手にいたが最後一杯になって9着に敗れた。