マナホクレレ（2017年生、母スカイプラネット）

マナホクレレ（2017年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「神聖な流れ星（ハワイ語）」。毛色は栗毛。種牡馬のスターリングローズ（当時20歳）と交配したスカイプラネットが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はシンカンファーム。2019年のターフチャレンジ2に勝利した他、2019年のウィナーズチャレンジ3で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、シンカンファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2019年）

5月9日、デビュー戦は阪野学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は446kg。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた2戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったリワードグランに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は阪野学騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のノーザンヴィグラスをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

6月19日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のコパノフィリップを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

7月16日、中3週で迎えた5戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ3（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったイッキカセイにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

8月13日、中3週で迎えた6戦目は、2歳オープンのターフチャレンジ2（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るイッキカセイを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

9月1日、中2週で迎えた7戦目は、2歳オープンのすずらん賞（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（5戦3勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた8戦目は、2歳地方重賞のイノセントカップ（シャンハイボビ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で阪野学騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

10月24日、中3週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞のサッポロクラシックカップ（パイロ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で阪野学騎手（7戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた10戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したアニマーダを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた11戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのジュニアキング（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

3歳（2020年）

1月1日、中3週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の新春ペガサスカップ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は水野翔騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。

2月24日、中7週で迎えた13戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のドリーム戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

4月16日、中6週で迎えた14戦目は、3歳戦の鳥待ち月特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（8戦3勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の牡牛座特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（9戦3勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るクラキャノンを半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

6月18日、中6週で迎えた16戦目は、ゲラニウム特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（10戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた17戦目は、江差かもめ島まつり特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（11戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

7月26日、中3週で迎えた18戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のハヤテスプリント（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、日高生産連特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた20戦目は、ヤングジェネレーションカップ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（13戦4勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

4歳（2021年）

4月21日、約7か月半の休み明けで迎えた21戦目は、ライラック特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（14戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた22戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、リボンナポリン110周年特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったグレイトダージーに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月20日、中1週で迎えた23戦目は、なよろ煮込みジンギスカン特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（15戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったマッターホルンに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

6月2日、中1週で迎えた24戦目は、オケクラフト特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（16戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るモウカッテルを別次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月1日、中3週で迎えた25戦目は、フウリンソウ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（17戦5勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に敗れた。

7月29日、中3週で迎えた26戦目は、北海道ブランドきらりっぷ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（18戦5勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、マリノエクスプレスに交わされて3馬身差の2着となった。

8月12日、中1週で迎えた27戦目は、地方重賞のエトワール賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（19戦5勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた28戦目は、北海道ららポテト特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で阪野学騎手（20戦5勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったカツゲキダイオウにねじ伏せられて3/4馬身差の2着となった。

9月8日、中1週で迎えた29戦目は、北海道えぞまつ特別1（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で阪野学騎手（21戦5勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた30戦目は、ルシナ特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で阪野学騎手（22戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、勝ったカツゲキダイオウにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中3週で迎えた31戦目は、静内軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で阪野学騎手（23戦5勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

11月30日、中5週で迎えた32戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、里神楽スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた33戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、2021ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンド大井第2戦（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。競走中止となった。

5歳（2022年）

1月11日、中1週で迎えた34戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、睦月スプリント（船橋ダート1200m 小雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた35戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C1一二三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた36戦目は、早春スプリント（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

3月18日、中1週で迎えた38戦目は、沈丁花特別（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月20日、中4週で迎えた39戦目は、すながわスイートロード特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（24戦5勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた40戦目は、サッポロ生ビール黒ラベル特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（25戦5勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた41戦目は、シスキン・プレミアム（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（26戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のボウトロイに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月22日、中4週で迎えた42戦目は、みついし蓬莱山まつり特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阪野学騎手（27戦6勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた43戦目は、ぽるとみついし開店1周年特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で阪野学騎手（28戦6勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた44戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別1（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で阪野学騎手（29戦6勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8月4日、中1週で迎えた45戦目は、タチアオイ特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で阪野学騎手（30戦6勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた46戦目は、どんどん食べよう道産DAY特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で阪野学騎手（31戦6勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた47戦目は、日高建設協会特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で阪野学騎手（32戦6勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい8着に敗れた。

9月13日、中1週で迎えた48戦目は、エスケンデレヤ賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で阪野学騎手（33戦6勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9月27日、中1週で迎えた49戦目は、新冠ライオンズクラブ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で阪野学騎手（34戦6勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

10月12日、中1週で迎えた50戦目は、ドレフォン・プレミアム（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は石川倭騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた51戦目は、カレーパンだ。記念特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（35戦6勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた52戦目は、由仁町開町130年記念特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（36戦6勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。

12月18日、中5週で迎えた53戦目は、シンビジウムスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に敗れた。

6歳（2023年）

1月11日、中2週で迎えた54戦目は、ハンデ戦の小寒特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

1月16日、連闘で迎えた55戦目は、房総スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は和田譲治騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた56戦目は、海神スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

3月14日、中4週で迎えた57戦目は、マーチスプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

4月27日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた58戦目は、上湧別チューリップフェア特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は阪野学騎手（37戦6勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた59戦目は、キズナ・プレミアム（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石川倭騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

7月2日、中7週で迎えた60戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、鳳仙花特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

7月24日、中2週で迎えた61戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、キモンリッキーに交わされて6馬身差の2着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた62戦目は、マラカイト賞（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

9月10日、中4週で迎えた63戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた64戦目は、クレマチス賞（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた66戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、エメラルドピンク賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では生来の負けん性を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた67戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、岩洞湖賞（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた68戦目は、社台スタリオンステーション特別（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた69戦目は、C1（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したベストフィーチャーに3/4馬身届かず2着となった。

デビュー前

1歳のとき、シンカンファームから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

佐藤雅彦厩舎（岩手）へ入厩。

12月30日、中3週で迎えた70戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、勝ったレディブラウンにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

7歳（2024年）

3月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた71戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のリンノペルフェットを半馬身振り切って久々に勝利を挙げた。

3月31日、中1週で迎えた72戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた73戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（9戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のダズンフラワーに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。