層雲峡特別

1989年7月22日 土 14:25発走

• コース: 函館芝2000m 右
• 開催: 1回函館5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 1170,470,290,180,117
• 付加賞（万円）: 6.2,1.8,0.9
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:59.7		アサカガバナー	牡4 / 460 -6	的場均	57kg	2.8	2人	3-2-2-1	35.4 / 36.3	元石正雄	佐久間有寿
2着	4枠 4番	2:00.8	7	ナチノパーソ	セ7 / 466 -8	小島貞博	56kg	2.2	1人	2-1-1-2	36.5 / 36.2	戸山為夫	森田次郎兵衛
3着	5枠 5番	2:00.9	3/4	フタバセンプー	牡4 / 490 -6	東信二	57kg	3.5	3人	6-6-6-5	36.1 / 36.7	成宮明光	中村雄二
4着	6枠 6番	2:01.0	1/2	コンバットビック	牡3 / 480 +12	菊川正達	54kg	19.5	6人	3-2-3-3	36.5 / 36.3	尾形充弘	平林喜久男
5着	2枠 2番	2:01.1	クビ	キタノライデン	牡6 / 484 0	森安輝正	56kg	13.9	5人	1-2-3-3	36.6 / 36.1	森安弘昭	高山幸雄
6着	1枠 1番	2:02.1	6	スポーツマスター	牡3 / 436 +4	郷原洋行	54kg	10.1	4人	3-5-3-5	37.6 / 36.3	矢倉玉男	ジョイ・レースホース（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.4-12.0-11.9-12.2-12.2-11.9-11.9-11.7-11.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,4)(1,3,6)-5
• 2コーナー: 4(2,3,6)1,5
• 3コーナー: (*4,3)(2,1,6)5
• 4コーナー: (4,*3)-(2,6)(5,1)

気象

• 天候: 晴 27.3℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	3	280円
複勝	3	130円
	4	110円
枠連	3-4	270円

レース展開

キタノライデンが集団をリードする形、体半分差の2番手にナチノパーソが取り付く

キタノライデンが敢然とハナを奪い、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にナチノパーソが続く。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはスポーツマスター、アサカガバナー、コンバットビック。少し離れた殿にフタバセンプーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

層雲峡特別、アサカガバナーが能力が違うと言わんばかりの盤石の走りで勝つ！

先頭はアサカガバナーでリードは体半分。2番手にナチノパーソが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのは2番人気のアサカガバナー。そのままアサカガバナーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いた1番人気のナチノパーソが続き、2着と3/4馬身差の3着には、最後方の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったフタバセンプーが入った。