茨城新聞杯

1991年9月29日 日 15:00発走

• コース: 中山芝1600m 外 右
• 開催: 4回中山8日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1320,530,330,200,132
• 付加賞（万円）: 9.9,2.8,1.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:35.3		メグロクラマ	牝4 / 490 -4	小島太	55kg	21.4	7人	1-1-1	35.5 / 36.5	境勝太郎	（有）目黒商事
2着	1枠 1番	1:35.6	1 3/4	アルプスアモン	牡3 / 478 -2	岡部幸雄	55kg	4.4	3人	2-5-5	35.5 / 36.7	松山康久	菅浦一
3着	2枠 2番	1:35.8	1 1/4	ドウカンパート	牝4 / 474 -4	田面木博公	55kg	2.5	1人	8-3-2	35.9 / 37.2	池上昌弘	新井興業（株）
4着	5枠 5番	1:36.1	1 3/4	スクラムトライ	牡5 / 466 0	柴田政人	56kg	27.6	9人	2-2-2	36.3 / 36.7	高松邦男	原田享
5着	4枠 4番	1:36.1	クビ	ラシアンゴールド	牡3 / 450 -6	柴田善臣	55kg	8.2	4人	8-10-8	35.3 / 37.2	大久保洋吉	大原詔宏
6着	6枠 7番	1:36.2	1/2	ブロードキャスト	牡3 / 446 -6	田中勝春	55kg	4.0	2人	5-3-4	36.2 / 37.0	嶋田潤	山本一郎
7着	7枠 9番	1:36.3	3/4	ボードセイリング	牡3 / 420 +6	橋本広喜	55kg	26.1	8人	5-6-6	35.9 / 37.0	国枝栄	（株）日本ダイナースクラブ
8着	8枠 11番	1:36.3	アタマ	タカラスマイル	牝4 / 480 +10	蛯沢誠治	55kg	10.2	5人	8-7-8	35.7 / 37.2	田中清隆	村山輝雄
9着	6枠 6番	1:37.0	4	フジミシシリー	牡6 / 444 0	大西直宏	56kg	77.0	11人	4-10-11	36.2 / 36.8	中尾銑治	大森敏章
10着	3枠 3番	1:37.0	アタマ	クライムウイナー	牡4 / 468 -12	中舘英二	57kg	10.3	6人	11-7-6	36.5 / 37.4	小西登	（有）三登
11着	7枠 8番	1:37.1	1/2	グレースシャトル	牡5 / 466 0	江田照男	56kg	72.0	10人	5-7-8	36.6 / 37.0	野平富久	磯山司郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-12.2-11.8-11.5-11.8-11.7-11.8-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 10(1,5)6(7,8,9)(2,4,11)3
• 3コーナー: (*10,5)(2,7)1,9(3,8,11)(4,6)
• 4コーナー: (*10,5,2)7,1(3,9)(4,8,11)6

気象

• 天候: 曇 21.1℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	10	2,140円
複勝	1	170円
	2	130円
	10	400円
枠連	1-8	2,370円

レース展開

メグロクラマが集団をリードする展開、直後の位置にアルプスアモンとスクラムトライが取り付く

メグロクラマがハナを切る恰好となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。2番手にアルプスアモンとスクラムトライが並ぶ。その直後、フジミシシリーが4番手の絶好位につける。ブロードキャスト、グレースシャトル、ボードセイリングらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはドウカンパート、ラシアンゴールド、タカラスマイル。しんがりにクライムウイナーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

茨城新聞杯、メグロクラマが天授のスピードで端を奪って、そのまま直線でも脚勢衰えず先頭でゴールに飛び込む

先頭はメグロクラマでリードは半馬身。2番手にスクラムトライとドウカンパートが続く。そのあと、ブロードキャストが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのはメグロクラマ。そのままメグロクラマが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団前目の位置からひと際目立つ伸びを見せたアルプスアモンが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘した1番人気のドウカンパートが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、同じく2番手で直線を迎えた9番人気のスクラムトライが入線した。2番人気のブロードキャストは絶好位にいたがいいところなく6着に敗れた。