一般C1七八

レース展開

ディーズテンダーが隊列を牽引、その直後にボストンビクトリアが続く

ディーズテンダーが端を奪い、リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にボストンビクトリアが続く。そのあと、ニシノグレキングが3番手の絶好位につける。その後ろ、セントオマールは好位をキープ。先団後ろのポジションにいるのはオボロヅキ。その1馬身後ろ、フーマは中団前め。プラティコドンは中団馬群の真ん中を追走。スガワンスキーは中団後方の位置。続いて、ブルーセレネが9番手。ファンタストウィンは後方5番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。トーホウドレスは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方3番手で腰を据えて運ぶのはザマアリダー。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはマキノホープ。最後尾にホワイトレジーナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アグレッシブに先手を取ったディーズテンダーがレース終盤で辛抱強さを発揮して最後は後続を首差でねじ伏せる

先頭はディーズテンダーでリードは1馬身。単独の2番手にボストンビクトリアが続く。その後ろ、セントオマールが3番手。そのすぐ後ろ、スガワンスキーが4番手。1馬身離れて、オボロヅキが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る2番人気のディーズテンダー。そのままディーズテンダーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるボストンビクトリアをクビ差で封じてトップでゴールインした。2着のボストンビクトリアから1馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたセントオマールが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた1番人気のオボロヅキが入線、さらに1馬身差の5着には、好位にいたスガワンスキーが食い込んだ。