4歳未勝利

1992年11月8日 日 13:35発走

• コース: 福島芝1800m 右
• 開催: 3回福島4日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:52.4		カタトラバロン	牡3 / 478 0	吉沢宗一	55kg	15.9	7人	2-2-1-1	38.0 / 36.9	古山良司	久保田精一
2着	8枠 13番	1:52.4	アタマ	アイエスタイガー	牡3 / 442 +2	篠原茂	55kg	22.4	8人	5-6-2-2	38.0 / 37.2	相川勝敏	伊藤留吉
3着	4枠 6番	1:52.4	ハナ	チアズセンチュリー	牡3 / 520 +6	内山正博	55kg	7.2	2人	14-14-9-7	37.3 / 38.1	小林稔	北村キヨ子
4着	1枠 1番	1:52.6	3/4	スズオアシス	牡3 / 418 -2	伊藤暢康	55kg	28.0	10人	8-8-4-3	37.9 / 37.4	富田六郎	小紫芳夫
5着	3枠 3番	1:52.9	1 3/4	トリプルミラー	牝3 / 484 +2	徳吉一己	53kg	7.6	3人	9-8-7-5	38.0 / 37.4	内藤一雄	勝川公子
6着	7枠 12番	1:53.0	1/2	ルーマープリンス	牡3 / 470 +10	塚越一弘	55kg	121.4	14人	12-12-12-12	37.5 / 37.7	野元昭	森田藤治
7着	5枠 8番	1:53.0	クビ	スカイライダー	牡3 / 468 0	伊藤栄	55kg	66.5	12人	11-11-9-7	37.9 / 37.5	元石正雄	（株）サンライズ
8着	6枠 10番	1:53.2	1	アジヤセブン	牡3 / 434 +2	菊沢隆徳	55kg	69.1	13人	9-8-7-5	38.3 / 37.4	西塚安夫	玉澤利雄
9着	3枠 4番	1:53.3	3/4	ハギノパークサイド	牡3 / 460 +6	西園正都	55kg	14.5	5人	2-6-9-11	38.3 / 37.2	伊藤修司	日隈広吉
10着	5枠 7番	1:54.1	5	ケイツー	牡3 / 442 -8	土谷智紀	54kg	8.5	4人	6-2-2-3	39.6 / 36.9	矢野照正	白井フサ
11着	4枠 5番	1:54.4	2	ダウニングロマン	牝3 / 450 -4	横山義行	50kg	56.8	11人	2-2-4-7	39.7 / 36.9	中村好夫	大島秀元
12着	2枠 2番	1:55.0	3 1/2	カミノチャイム	牝3 / 468 0	小林淳一	50kg	2.0	1人	1-1-4-7	40.3 / 36.7	高橋英夫	保手浜弘規
13着	6枠 9番	1:56.4	9	インターレインボー	牡3 / 492 0	上野清章	55kg	22.7	9人	13-13-14-13	40.3 / 37.9	清水出美	松岡留枝
14着	8枠 14番	1:58.9	大差	フジミラクルパワー	牡3 / 442 -24	後藤浩輝	52kg	15.5	6人	6-5-13-14	43.1 / 37.0	谷原義明	荒木榮一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.5-12.4-13.1-12.4-12.2-12.2-13.0-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2(4,5,11)13(7,14)1(3,10)8,12,9,6
• 2コーナー: 2(5,7,11)14(4,13)(1,3,10)8,12,9,6
• 3コーナー: (7,13,*11)(2,5,1)(3,10)(4,8,6)-12,14,9
• 4コーナー: (13,*11)(7,1)(3,10)(2,5,8,6)-4,12=9=14

気象

• 天候: 曇 10.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	1,590円
複勝	6	260円
	11	480円
	13	610円
枠連	7-8	4,410円
馬連	11-13	24,680円

レース展開

カミノチャイムが集団を牽引、2番手の位置にダウニングロマン、ハギノパークサイド、カタトラバロンが取り付く

カミノチャイムが先頭に立つ形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にハギノパークサイド、ダウニングロマン、カタトラバロンらが並ぶ。続いて、アイエスタイガーが5番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ケイツーとフジミラクルパワーは中団やや前。スズオアシスは中団馬群の真ん中付近を追走。トリプルミラーとアジヤセブンは中団後方の位置取り。スカイライダーは後方4番手に控えて進出の機をうかがう。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはルーマープリンス。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはインターレインボー。しんがりにチアズセンチュリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カタトラバロンが勝負根性を発揮してゴール手前の横並びの激闘を僅差で制す

先頭はカタトラバロンでリードは体半分。2番手にアイエスタイガーが続く。その直後、ケイツーとスズオアシスが3番手。1馬身離れて、トリプルミラーとアジヤセブンが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走るカタトラバロン。そのままカタトラバロンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるアイエスタイガーをアタマ差で凌ぎ切り勝利を手中に収めた。2着のアイエスタイガーからハナ差の3着には、中団後方の位置から切れ味鋭い末脚を発揮した2番人気のチアズセンチュリーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたスズオアシスが入線、さらに1馬身3/4差の5着には、先行勢の後ろにいたトリプルミラーが食い込んだ。1番人気のカミノチャイムは中団後方にいたが失速して12着に敗れた。