セントポーリア賞

1997年2月1日 土 14:30発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 1回東京3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 940,380,240,140,94
• 付加賞（万円）: 37.8,10.8,5.4
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 6番	1:48.5		インターパンチ	牡3 / 486 -4	小野次郎	55kg	31.9	10人	3-3-3	35.1 / 36.5	高松邦男	松岡正雄
2着	4枠 5番	1:48.5	ハナ	シルクライトニング	牡3 / 420 -10	安田富男	55kg	4.3	2人	7-7-6	34.7 / 36.9	大和田稔	有限会社シルク
3着	5枠 7番	1:49.1	3 1/2	ブラックホーク	牡3 / 506 0	岡部幸雄	55kg	3.9	1人	4-8-6	35.3 / 36.7	国枝栄	金子真人
4着	7枠 12番	1:49.3	1 1/2	トウショウミサイル	牡3 / 442 0	田面木博公	55kg	14.3	5人	7-4-4	35.8 / 36.9	高松邦男	トウショウ産業（株）
5着	6枠 10番	1:49.7	2 1/2	カシマサンサン	牡3 / 508 +24	的場均	55kg	29.3	9人	1-2-2	37.0 / 36.3	飯塚好次	松浦安雄
6着	5枠 8番	1:49.8	1/2	ハイフレンドアレジ	牡3 / 466 -12	江田照男	55kg	5.8	4人	7-10-10	35.8 / 36.9	田子冬樹	高橋顕輔
7着	7枠 11番	1:50.0	1 1/2	リングザベル	牡3 / 446 -2	柴田善臣	55kg	15.4	6人	4-4-4	36.4 / 36.7	清水利章	臼田浩義
8着	1枠 1番	1:50.0	ハナ	ダイワトニービン	牡3 / 468 -4	橋本広喜	55kg	4.4	3人	10-10-10	36.0 / 37.0	嶋田功	大和商事（株）
9着	6枠 9番	1:50.1	1/2	キングスルッカー	牡3 / 486 +2	吉田豊	55kg	16.4	7人	2-1-1	37.4 / 36.4	富田一幸	（有）クローバークラブ
10着	8枠 13番	1:50.2	クビ	ティエムユアラナス	牡3 / 444 -8	中舘英二	55kg	46.9	13人	10-8-6	36.4 / 37.0	黒坂洋基	寺内正光
11着	8枠 14番	1:50.4	1	トキオタヒーチ	牝3 / 444 +14	横山義行	53kg	38.4	11人	14-12-12	35.9 / 37.2	和田正道	坂田時雄
12着	3枠 3番	1:50.4	クビ	トウショウフレスコ	牡3 / 482 0	横山典弘	55kg	22.6	8人	10-14-14	35.2 / 37.0	阿部新生	トウショウ産業（株）
13着	3枠 4番	1:50.7	2	トクノライアン	牡3 / 462 +6	大西直宏	55kg	97.6	14人	10-12-13	35.9 / 37.0	中尾銑治	堀川義雄
14着	2枠 2番	1:51.0	2	アドミラルゴールド	牡3 / 502 +6	坂本勝美	55kg	41.7	12人	4-4-6	37.2 / 36.7	境征勝	村上義勝

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.7-11.7-12.2-12.0-12.2-12.3-11.5-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*10,9)6(2,7,11)(5,8,12)(1,3,4,13)14
• 3コーナー: (10,*9)=6(2,11,12)5(7,13)(1,8)(4,14)3
• 4コーナー: (10,*9)-6(11,12)(2,5,7,13)(1,8)-14,4-3

気象

• 天候: 晴 8.4℃
• 風: 南南西 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	6	3,190円	10番人気
複勝	5	170円	2番人気
	6	620円	9番人気
	7	200円	3番人気
枠連	4-4	6,290円	22番人気
馬連	5-6	5,410円	22番人気

レース展開

カシマサンサンが馬群を引き連れる展開、体半分差の2番手にキングスルッカーが続く

カシマサンサンが先手を取る形となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にキングスルッカーが続く。その直後、インターパンチが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアドミラルゴールド、ブラックホーク、リングザベルら3頭。シルクライトニング、ハイフレンドアレジ、トウショウミサイルらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で力を溜めるのはダイワトニービン、トウショウフレスコ、トクノライアン、ティエムユアラナス。シンガリにトキオタヒーチがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セントポーリア賞、インターパンチが負けん気を発揮してゴール寸前の激しい鬩ぎ合いをハナ差で制す

先頭はキングスルッカーでリードは体半分。2番手にカシマサンサンが続く。その少し後ろ、インターパンチが3番手。1馬身離れて、リングザベルとトウショウミサイルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいたインターパンチが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った2番人気のシルクライトニングをハナ差で抑え込み勝利を掴み取った。2着のシルクライトニングから3馬身半差の3着には、中団後方の位置から鮮やかな末脚を披露した1番人気のブラックホークが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたトウショウミサイルが入線、さらに2馬身半差の5着には、2番手にいたカシマサンサンが食い込んだ。