4歳未勝利

1999年7月25日 日 10:30発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 1回小倉4日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:48.9		キゼンライジン	牡3 / 464 -8	田島裕和	55kg	2.6	1人	3-3-2-2	39.3 / 37.6	福島勝	木村善一
2着	3枠 4番	1:49.6	4	マックゼヴィア	牡3 / 450 +12	北沢伸也	55kg	38.3	9人	1-1-1-1	40.2 / 37.3	境直行	（有）ターフ・スポート
3着	1枠 1番	1:49.7	1/2	ファンドリパワー	牡3 / 432 +8	幸英明	55kg	65.5	11人	9-9-8-7	39.2 / 38.4	福島信晴	水戸富雄
4着	7枠 11番	1:50.3	3 1/2	シーメイジャー	牡3 / 498 0	秋山真一郎	54kg	7.4	4人	3-3-4-4	40.6 / 37.6	野村彰彦	藤田宗平
5着	6枠 10番	1:50.4	クビ	ノトハンティング	牝3 / 478 0	高橋亮	53kg	29.0	8人	5-5-6-7	40.2 / 37.8	瀬戸口勉	（有）能登
6着	4枠 5番	1:50.5	3/4	タヤスマグワイア	牡3 / 476 +4	松永昌博	55kg	12.4	5人	6-7-6-5	40.3 / 38.0	松永善晴	横瀬俊三
7着	8枠 13番	1:50.6	3/4	テイエムワイルド	牡3 / 470 0	武豊	55kg	4.3	3人	2-2-2-3	41.0 / 37.5	西園正都	竹園正繼
8着	7枠 12番	1:50.9	1 3/4	アグネスビンテージ	牡3 / 462 -14	藤田伸二	55kg	4.2	2人	13-13-11-11	39.5 / 39.4	松田博資	渡辺孝男
9着	4枠 6番	1:50.9	ハナ	ビワユキナガ	牡3 / 428 0	高田潤	52kg	258.1	14人	12-12-12-12	39.1 / 39.2	松田博資	（有）ビワ
10着	5枠 8番	1:50.9	アタマ	マイネルシングラー	牡3 / 452 0	佐藤哲三	55kg	27.8	7人	6-5-5-5	40.9 / 37.8	嶋田潤	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
11着	3枠 3番	1:51.7	5	メイショウシナノ	牡3 / 494	村本善之	55kg	46.7	10人	10-10-10-10	40.6 / 38.7	高橋成忠	松本好雄
12着	8枠 14番	1:52.8	7	ロングキンボシ	牡3 / 434 -8	今村康成	52kg	236.6	12人	10-11-12-13	41.0 / 39.1	梅内忍	中井敏雄
13着	6枠 9番	1:52.8	クビ	キヨラカスパロー	牡3 / 480 +4	塩村克己	55kg	256.6	13人	14-14-14-14	40.3 / 39.8	大根田裕也	平賀修二
14着	2枠 2番	1:52.9	1/2	タッペーズブルース	牡3 / 468 -6	白浜雄造	53kg	15.2	6人	6-7-8-9	42.3 / 38.0	坂口正則	北所直人

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-11.4-12.1-13.0-13.0-12.6-12.7-12.9-13.9

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,13(7,11)10(2,5,8)1-(3,14)-6,12-9
• 2コーナー: 4,13(7,11)(10,8)(2,5)-1-3-14,6,12-9
• 3コーナー: 4(7,13)11-8(10,5)-(2,1)-3-12-(6,14)-9
• 4コーナー: (*4,7)-13,11(8,5)(10,1)-2,3,12-6-14,9

気象

• 天候: 晴 31.5℃
• 風: 南東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	260円	1番人気
複勝	1	1,390円	11番人気
	4	910円	10番人気
	7	150円	1番人気
枠連	3-5	2,330円	9番人気
馬連	4-7	4,030円	16番人気

レース展開

マックゼヴィアが後続を先導、2番手を進むテイエムワイルド

マックゼヴィアが主導権を握り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にテイエムワイルドが続く。そのすぐ後ろ、キゼンライジンとシーメイジャーが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはノトハンティング。その1馬身後ろ、タッペーズブルース、タヤスマグワイア、マイネルシングラーらは中団前め。ファンドリパワーは中団後方の位置取り。2馬身以上離れて、メイショウシナノとロングキンボシは後方4番手に待機して他馬の出方をうかがう。さらに少し空いて、後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはビワユキナガ。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはアグネスビンテージ。少し離れたどん尻にキヨラカスパローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キゼンライジンが長所である機動力を活かしたセオリー通りの内容で待望の初白星を挙げる

先頭はマックゼヴィアでリードは半馬身。2番手にキゼンライジンが続く。少し間隔を置いて、テイエムワイルドが3番手。その直後、シーメイジャーが4番手。1馬身離れて、マイネルシングラーとタヤスマグワイアが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるマックゼヴィア。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のキゼンライジンが圧倒的な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、逃げ粘ったマックゼヴィアが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から瞬発力に優れた末脚を繰り出した11番人気のファンドリパワーが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えたシーメイジャーが入線、さらにクビ差の5着には、中団前目にいたノトハンティングが食い込んだ。2番人気のアグネスビンテージは後方4番手にいたが決め手が足りず8着に敗れた。