エイプリルステークス

1997年4月12日 土 15:40発走

• コース: 中山芝2000m 右
• 開催: 3回中山7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2300,920,580,350,230
• 付加賞（万円）: 29.4,8.4,4.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上オープン
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:00.3		エスジーフラット	牡7 / 474 -6	横山賀一	56kg	16.5	6人	6-6-4-2	36.2 / 35.7	藤岡範士	窪田滋
2着	5枠 6番	2:00.6	1 3/4	アロハドリーム	牡4 / 464 0	加藤和宏	56kg	1.7	1人	2-2-2-2	36.8 / 35.0	岩城博俊	喜田啓照
3着	7枠 9番	2:00.6	クビ	ヤシマソブリン	牡6 / 484 +4	坂井千明	58kg	8.1	4人	8-8-7-6	35.9 / 36.2	松山康久	毛利喜昭
4着	5枠 5番	2:00.7	1/2	ダイワオーシャン	牡5 / 500 +4	鹿戸雄一	56kg	15.1	5人	1-1-1-1	37.3 / 34.7	伊藤正徳	大和商事（株）
5着	3枠 3番	2:00.8	3/4	ダイワセキト	牡4 / 506 +8	的場均	55kg	6.4	2人	4-4-7-7	36.1 / 35.4	浅見秀一	大和商事（株）
6着	8枠 11番	2:00.8	アタマ	ウインドフィールズ	牡6 / 490 -2	吉田豊	57kg	6.4	3人	5-4-5-4	36.5 / 35.5	谷原義明	服部英男
7着	6枠 8番	2:00.9	1/2	トライディード	牡7 / 466 -4	蛯名正義	56kg	49.0	8人	7-7-6-5	36.5 / 35.9	加藤修甫	渡辺喜八郎
8着	6枠 7番	2:01.9	6	ダディーズシューズ	牝5 / 478 +18	酒井健二	54kg	78.9	9人	11-11-11-10	36.7 / 36.9	鈴木康弘	（株）日本ダイナースクラブ
9着	4枠 4番	2:02.2	1 3/4	マイヨジョンヌ	牡7 / 480 +8	菅原隆明	59kg	26.0	7人	9-9-9-7	37.4 / 36.5	畠山重則	柴原榮
10着	1枠 1番	2:02.7	3	テンジンショウグン	牡7 / 494 +2	木幡初広	56kg	101.5	10人	12-12-12-12	37.3 / 37.2	矢野照正	（株）テンジン
11着	8枠 12番	2:03.1	2 1/2	ドウカンチグサ	牝7 / 498 -6	大塚栄三郎	53kg	185.8	12人	10-10-10-10	38.1 / 36.7	高橋裕	新井興業（株）
12着	7枠 10番	2:03.6	3	エムジーシューマ	牡6 / 514 0	柴田善臣	56kg	178.6	11人	2-2-2-7	39.8 / 35.0	萩原清	杉山美惠

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.7-11.5-12.1-12.2-12.1-12.3-12.8-12.0-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5-(6,10)-3,11,2,8-9-4,12,7-1
• 2コーナー: 5(6,10)=(3,11)2,8=9-4,12-7-1
• 3コーナー: 5-(6,10)2,11,8-(3,9)4,12,7,1
• 4コーナー: 5-(6,2)11,8,9(10,3,4)(7,12)1

気象

• 天候: 晴 15.4℃
• 風: 南南西 4.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	2	1,650円	6番人気
複勝	2	190円	4番人気
	6	110円	1番人気
	9	240円	5番人気
枠連	2-5	890円	4番人気
馬連	2-6	960円	4番人気

レース展開

ダイワオーシャンが後続を引き連れる展開、その少し後ろを進むアロハドリームとエムジーシューマ

ダイワオーシャンが敢然と端をきり、リードを2馬身以上確保して集団を引っ張っていく。2番手にアロハドリームとエムジーシューマが並ぶ。少し離れて、ダイワセキトが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ウインドフィールズは中団やや前。エスジーフラットは中団馬群の真ん中付近を追走。トライディードは中団後方の位置。少し間隔を置いて、ヤシマソブリンが8番手。さらに2馬身以上空いて、マイヨジョンヌは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で折り合いをつけるのはドウカンチグサ。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはダディーズシューズ。少し離れたしんがりにテンジンショウグンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エイプリルS、エスジーフラットが古馬の貫禄を顕示する様な堂々とした走りで7勝目をつかむ

先頭はダイワオーシャンでリードは2馬身以上。2番手にアロハドリームとエスジーフラットが続く。そのあと、ウインドフィールズが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたエスジーフラットが豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を収めた。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いた1番人気のアロハドリームが続き、2着とクビ差の3着には、中団の位置からパワフルな末脚を発揮したヤシマソブリンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、逃げ粘ったダイワオーシャンが入線した。2番人気のダイワセキトは中団後方にいたが伸びが甘くなり5着に敗れた。