鳥栖特別

1993年3月7日 日 15:00発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 2回小倉4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 31.5,9.0,4.5
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:50.6		トウカイベル	牡4 / 492 -4	田島信行	55kg	2.9	2人	1-1-1-1	41.1 / 36.5	松元省一	内村正則
2着	7枠 10番	1:51.5	5	マルタカネヴァー	牡5 / 470 0	西園正都	53kg	18.5	6人	9-9-6-4	41.0 / 37.9	柳田次男	高橋義和
3着	6枠 8番	1:52.0	3	サンダーシチー	牡6 / 454 -6	小池隆生	52kg	32.7	9人	6-6-5-4	41.8 / 37.2	松元省一	（株）友駿ホースクラブ
4着	3枠 3番	1:52.0	ハナ	フレンチボーイ	牡4 / 436 0	小迫次男	52kg	39.6	11人	8-8-6-6	41.5 / 37.7	内藤一雄	小松重雄
5着	4枠 4番	1:52.1	3/4	サンライズアポロ	牡5 / 540 -4	橋本美純	53kg	16.0	5人	4-4-3-3	42.3 / 37.0	松田正弘	（株）松岡
6着	1枠 1番	1:52.7	3 1/2	コガネセンガン	牝4 / 464 -2	山田泰誠	50kg	27.3	7人	10-11-9-7	41.6 / 38.1	北橋修二	吉田三郎
7着	5枠 6番	1:53.3	3 1/2	オーゴンマーチ	牡5 / 490 0	上野清章	55kg	6.2	3人	4-4-2-2	43.6 / 37.0	武田博	飯田貫二
8着	2枠 2番	1:54.1	5	ブレイジングレッド	牡4 / 480 +18	宮徹	54kg	7.0	4人	10-9-8-9	43.3 / 37.9	日迫良一	栗林英雄
9着	6枠 7番	1:54.3	1 1/4	ウエスタンパレード	牡4 / 450 -6	柿元嘉和	54kg	2.9	1人	2-2-3-7	44.3 / 36.5	柳田次男	（株）西川
10着	8枠 12番	1:54.5	1 1/4	オスカーピーク	牡5 / 436 +4	久保田英敬	52kg	76.1	12人	6-7-11-11	43.0 / 37.6	鹿戸明	高田久成
11着	8枠 11番	1:55.0	3	ビエントリーベ	牝4 / 508 +12	小野次郎	51kg	29.5	8人	12-11-9-10	44.0 / 38.1	小林常泰	橋本幸雄
12着	7枠 9番	1:56.7	大差	スティールアヘッド	牡4 / 508 +4	蓑田早人	52kg	34.2	10人	3-3-12-12	45.0 / 36.7	久恒久夫	岩本允

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-10.9-12.1-12.7-13.2-13.5-13.8-13.9-13.4

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*5,7)9-(4,6)(8,12)3,10(1,2)11
• 2コーナー: (*5,7)9-(4,6)8-12,3(10,2)(1,11)
• 3コーナー: 5,6(4,7)8(3,10)2(1,11)-12,9
• 4コーナー: 5-6,4(8,10)-3(7,1)-2,11,12-9

気象

• 天候: 曇 9.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	290円
複勝	5	150円
	8	900円
	10	460円
枠連	5-7	1,020円
馬連	5-10	2,270円

レース展開

トウカイベルが集団を引っ張る展開、僅差の2番手にウエスタンパレードが取り付く

トウカイベルが主導権を奪い、僅かなリードで一団を牽引。2番手にウエスタンパレードが続く。その後ろ、スティールアヘッドが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにサンライズアポロとオーゴンマーチが進む。その1馬身後ろ、サンダーシチーとオスカーピークは中団前寄り。フレンチボーイは中団後方の位置取り。マルタカネヴァーは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方2番手の位置で力をタメるのはコガネセンガンとブレイジングレッド。最後方にビエントリーベがいる隊列で最初のコーナーを通過。

鳥栖特別、トウカイベルが力量差を感じさせる様な盤石の内容で3勝目をゲット

先頭はトウカイベルでリードは2馬身以上。単独の2番手にオーゴンマーチが続く。そのあと、サンライズアポロが3番手。1馬身離れて、サンダーシチーとマルタカネヴァーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、軽快に逃げ続ける2番人気のトウカイベル。そのままトウカイベルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、先行勢の後ろの位置から物凄い伸び脚で猛進したマルタカネヴァーが続き、2着と3馬身差の3着には、同じく先行勢の後ろの位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったサンダーシチーが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた11番人気のフレンチボーイが入線した。1番人気のウエスタンパレードは中団後方にいたが見せ場なく9着に敗れた。