横浜LC70周年・川崎LC60周年記念

レース展開

レオズソーダライトが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くオースター

端をきったのはレオズソーダライト。後続との差を1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にオースターが続く。そのすぐ後ろ、カラドボルグが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはミトグラフィア。その1馬身後ろ、モニュメントキングは中団やや前。ラスティンボーイは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ディスタイムは中団後方の位置。そのあと、モリトローテローゼが8番手。続いて、プリプリクインダムが9番手。エクメディノツルギは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて運ぶのはタイセイストラーダ。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはニューディヴァイド。殿にゴールドバードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

横浜LC70周年・川崎LC60周年記念、タイセイストラーダが中団前目から一際際立つ決め脚を披露して前方の馬達を一気にねじ伏せる

先頭はレオズソーダライトでリードは1馬身。単独の2番手にモニュメントキングが続く。その直後、オースターが3番手。1馬身離れて、ラスティンボーイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のモニュメントキング。そのまま押し切るかに見えたが、中団前目にいた2番人気のタイセイストラーダが次元の違う末脚を炸裂させてモニュメントキングを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールへと飛び込んだ。2着のモニュメントキングから3馬身差の3着には、逃げ粘ったレオズソーダライトが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたラスティンボーイが入線した。