3歳以上1000万下

2005年12月11日 日 13:35発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 5回中山4日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上1000万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 15番	1:12.0		ボタンフジ	牝6 / 438 -2	木幡初広	55kg	15.1	7人	2-2	38.0 / 34.0	佐々木亜良	ディアレスト
2着	1枠 1番	1:12.0	クビ	レオフォーレンス	牝4 / 470 -2	蛯名正義	55kg	6.1	3人	1-1	38.2 / 33.8	萱野浩二	（株）レオ
3着	4枠 6番	1:12.1	クビ	パルシェル	牝3 / 508 +22	江田照男	54kg	3.6	2人	8-6	37.6 / 34.5	大江原哲	井上一郎
4着	7枠 12番	1:12.2	3/4	シュウザンアイ	牝3 / 462 +8	松岡正海	53kg	13.8	6人	14-14	37.1 / 35.1	鈴木康弘	平正幸
5着	2枠 2番	1:12.3	1/2	アマビリータ	牝5 / 490 -4	吉田隼人	52kg	15.7	8人	4-3	38.1 / 34.2	矢野進	（有）社台レースホース
6着	3枠 4番	1:12.4	3/4	ケイビイスパイダー	牝6 / 456 +2	大野拓弥	52kg	245.9	15人	7-6	38.0 / 34.4	奥平真治	菊池昭雄
7着	2枠 3番	1:12.5	1/2	カネスベネフィット	牝4 / 480 +2	松永幹夫	55kg	11.3	5人	13-11	37.5 / 35.0	根本康広	杉澤光雄
8着	5枠 8番	1:12.7	3/4	エフテーコンコルド	牝3 / 518 +4	村上忍	54kg	109.6	14人	11-11	37.9 / 34.8	西塚安夫	深野茂雄
9着	6枠 11番	1:12.7	クビ	ナムラハトル	牝4 / 494 0	柴田善臣	55kg	3.4	1人	11-11	37.8 / 34.9	田村康仁	奈村信重
10着	3枠 5番	1:12.8	クビ	イチノヤジョウ	牝6 / 494 -2	小林淳一	55kg	82.3	12人	5-5	38.5 / 34.3	相沢郁	河内孝夫
11着	4枠 7番	1:12.8	クビ	スペシャライズ	牝4 / 460 -2	内田博幸	55kg	15.8	9人	10-9	38.1 / 34.7	畠山吉宏	（有）キャロットファーム
12着	7枠 13番	1:12.9	クビ	アイアムアドーター	牝3 / 486 +20	D.ボニヤ	54kg	37.1	10人	14-14	37.8 / 35.1	奥平雅士	堀紘一
13着	8枠 14番	1:13.2	1 3/4	スノースタイル	牝6 / 460 +8	丹内祐次	53kg	77.4	11人	5-8	38.9 / 34.3	栗田博憲	岡田牧雄
14着	5枠 9番	1:13.5	2	ブライティアカーム	牝4 / 512 +12	田中勝春	55kg	10.2	4人	8-9	38.9 / 34.6	的場均	小林昌志
15着	6枠 10番	1:13.9	2 1/2	レザムルーズ	牝3 / 490 +6	村田一誠	54kg	89.0	13人	2-3	39.9 / 34.0	中野隆良	（有）日進牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-10.4-11.5-12.0-12.5-13.7

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1(15,10)2(5,14)4(6,9)7(8,11)3(12,13)
• 4コーナー: 1,15(2,10)5(4,6)14(7,9)(3,8,11)(12,13)

気象

• 天候: 曇 5.8℃
• 風: 北東 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	15	1,510円	7番人気
複勝	1	200円	2番人気
	6	200円	3番人気
	15	300円	6番人気
枠連	1-8	3,930円	21番人気
馬連	1-15	4,590円	21番人気
馬単	15-1	10,560円	46番人気
ワイド	1-6	680円	3番人気
	1-15	1,350円	18番人気
	6-15	1,210円	14番人気
3連複	1-6-15	7,720円	25番人気

レース展開

レオフォーレンスが全馬を先導、その直後を進むボタンフジとレザムルーズ

レオフォーレンスが先手を取る形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にボタンフジとレザムルーズが並ぶ。そのすぐ後ろ、アマビリータが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはイチノヤジョウとスノースタイル。その1馬身後ろ、ケイビイスパイダーは中団前め。パルシェルとブライティアカームは中団馬群の真ん中付近を併走。スペシャライズは中団後方の位置取り。エフテーコンコルドとナムラハトルは後方4番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を据えて運ぶのはカネスベネフィット。シンガリにシュウザンアイとアイアムアドーターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ボタンフジが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで8勝目を手に入れる

先頭はレオフォーレンスでリードは1馬身。単独の2番手にボタンフジが続く。その直後、アマビリータとレザムルーズが3番手。1馬身離れて、イチノヤジョウが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるレオフォーレンス。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたボタンフジが不撓の闘争本能で渋太く粘り続けてレオフォーレンスを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴み取った。2着のレオフォーレンスからクビ差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を披露した2番人気のパルシェルが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、最後方で直線を迎えたシュウザンアイが入線、さらに半馬身差の5着には、好位にいたアマビリータが食い込んだ。1番人気のナムラハトルは後方3番手にいたがあとひと伸びが足りず9着に敗れた。