ベテルギウスステークス (L)

2004年12月25日 土 15:05発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 5回阪神7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳以上オープン 特別競走
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:50.7		スパイキュール	牡4 / 508 +2	岡部幸雄	56kg	1.7	1人	7-7-7-3	35.8 / 38.0	藤沢和雄	（有）サンデーレーシング
2着	4枠 4番	1:51.5	5	ローマンエンパイア	牡5 / 528 +6	松永幹夫	57kg	17.6	5人	9-9-7-3	36.5 / 38.2	古川平	（有）ターフ・スポート
3着	3枠 3番	1:51.9	2 1/2	シロキタゴッドラン	牡5 / 478 +6	福永祐一	57kg	21.8	7人	3-5-5-7	36.9 / 37.8	中尾秀正	小西勇
4着	5枠 5番	1:52.4	3	トーセンブライト	牡3 / 488 0	横山典弘	54kg	9.0	4人	3-3-3-2	37.7 / 37.6	加藤征弘	島川隆哉
5着	7枠 10番	1:52.6	1	エンシェントヒル	牝3 / 470 -2	生野賢一	53kg	5.2	2人	10-12-10-9	37.2 / 38.7	松元茂樹	（有）キャロットファーム
6着	7枠 9番	1:52.6	クビ	トシザボス	牡6 / 508 +6	四位洋文	57kg	74.9	9人	7-7-1-1	39.0 / 38.0	鮫島一歩	上村叶
7着	6枠 8番	1:52.8	1	ビッグウルフ	牡4 / 448 +10	安藤勝己	59kg	20.8	6人	5-3-7-9	37.6 / 37.6	中尾正	（有）ビッグ
8着	8枠 11番	1:52.8	アタマ	テイエムイットー	牡5 / 486 +4	本田優	56kg	239.8	11人	1-1-2-3	38.3 / 37.3	岩元市三	竹園正繼
9着	2枠 2番	1:52.9	クビ	キングサンバ	牡7 / 488 +10	川島信二	56kg	295.5	12人	10-10-10-9	37.4 / 38.5	田島良保	加藤美鶴子
10着	5枠 6番	1:52.9	アタマ	イサオヒート	牡6 / 490 -4	武豊	56kg	6.0	3人	2-2-3-6	38.1 / 37.5	河野通文	大川フサ子
11着	6枠 7番	1:53.0	1/2	クラクエンリーグ	牡6 / 460 +6	池添謙一	56kg	59.3	8人	10-10-10-12	37.4 / 38.5	石坂正	熊田晋作
12着	8枠 12番	1:53.9	5	パラダイスシチー	牡5 / 468 -12	佐藤哲三	56kg	108.7	10人	5-5-5-8	38.9 / 37.8	平井雄二	（株）友駿ホースクラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.2-13.1-12.4-11.8-12.1-12.0-12.5-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11,6(3,5)(8,12)(1,9)4-(2,7,10)
• 2コーナー: 11,6(5,8)(3,12)(1,9)4-(2,7)10
• 3コーナー: 9-11(6,5)(3,12)(1,8,4)-(2,7,10)
• 4コーナー: 9=5(11,1,4)6,3,12(2,8,10)7

気象

• 天候: 晴 11.7℃
• 風: 西南西 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	1	170円	1番人気
複勝	1	120円	1番人気
	3	340円	5番人気
	4	410円	7番人気
枠連	1-4	1,670円	6番人気
馬連	1-4	1,600円	6番人気
馬単	1-4	1,880円	6番人気
ワイド	1-3	640円	6番人気
	1-4	720円	9番人気
	3-4	3,240円	26番人気
3連複	1-3-4	6,210円	16番人気
3連単	1-4-3	23,190円	65番人気

レース展開

テイエムイットーが先頭に立つ形、そのあとを進むイサオヒート

テイエムイットーがハナに立ち、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にイサオヒートが続く。そのすぐ後ろ、シロキタゴッドランとトーセンブライトが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ビッグウルフとパラダイスシチーは中団前寄り。スパイキュールとトシザボスは中団後方の位置取り。ローマンエンパイアは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。少し離れたシンガリにキングサンバ、クラクエンリーグ、エンシェントヒルらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベテルギウスS、スパイキュールがレベルの違いを示すかの様な強い競馬で怒涛の5連勝

先頭はトシザボスでリードは5馬身以上。単独の2番手にトーセンブライトが続く。その後ろ、テイエムイットー、スパイキュール、ローマンエンパイアらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた1番人気のスパイキュールが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置から弾けるような伸びで猛進したローマンエンパイアが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団の位置から切れ味のいい末脚を繰り出したシロキタゴッドランが入った。そこから3馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたトーセンブライトが入線した。2番人気のエンシェントヒルは後方2番手にいたがもうひと伸びが足りず5着に敗れた。