4歳以上400万下

1987年12月5日 土 13:25発走

• コース: 中京ダート1700m 左
• 開催: 3回中京3日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 560,220,140,84,56
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 13番	1:48.0		ミュージックマン	牡3 / 450 +8	田面木博公	55kg	4.4	2人	8-8-3-3	38.9 / 37.6	松山康久	吉田善哉
2着	5枠 9番	1:48.8	5	ダイシンファイター	牡3 / 478 +8	酒井健二	55kg	6.4	3人	2-2-2-2	39.8 / 37.0	柴田寛	高橋金次
3着	4枠 6番	1:49.0	1 1/4	ヤクモコンコルド	牝3 / 478 -8	田所清広	53kg	32.6	9人	11-11-5-5	39.1 / 38.0	田所稔	（有）山崎牧場
4着	5枠 8番	1:49.3	2	シマノシャネル	牝4 / 444 +4	斉藤博美	55kg	7.4	4人	1-1-1-1	40.5 / 36.8	斉藤義美	嶋倉久榮
5着	6枠 10番	1:49.9	3 1/2	トウカイリコース	牡4 / 494 +6	出口隆義	57kg	2.8	1人	3-3-3-4	40.7 / 37.1	松元省一	内村正則
6着	4枠 7番	1:50.9	6	ローベルマンスリー	牝3 / 478 -2	松永幹夫	52kg	8.9	6人	9-9-7-6	40.9 / 37.8	庄野穂積	細川栄市
7着	2枠 3番	1:51.3	2 1/2	ミデオンワイズ	牡3 / 504 -6	鹿戸雄一	55kg	18.8	7人	11-12-8-8	40.8 / 38.2	久保田金造	佐藤フジエ
8着	8枠 14番	1:51.4	3/4	サンエムコーラル	牡3 / 490 -10	佐藤正雄	55kg	46.4	11人	4-6-5-6	41.5 / 37.5	松田正弘	村上稔
9着	7枠 12番	1:51.5	1/2	セントカルカッタ	牡3 / 494 +4	高市圭二	55kg	74.1	15人	13-12-8-9	40.8 / 38.2	梶与四松	西山正行
10着	6枠 11番	1:51.5	クビ	タケノアサコマ	牡3 / 488 0	吉永良人	55kg	65.2	14人	4-4-10-10	40.7 / 37.3	伊藤修司	橳嶋孝司
11着	3枠 4番	1:51.6	1/2	セントシラオキ	牝3 / 488	徳吉一己	53kg	8.3	5人	10-9-10-10	40.6 / 37.8	保田隆芳	西山正行
12着	2枠 2番	1:52.4	5	エイシンサンフロー	牡3 / 508 -8	湯窪幸雄	55kg	52.8	13人	13-14-10-10	41.4 / 38.3	湯浅三郎	平井豊光
13着	1枠 1番	1:52.6	1 1/2	ホリサンマロ	牡3 / 560	成島正規	55kg	45.3	10人	15-15-14-14	39.7 / 39.5	本郷重彦	堀川三之助
14着	8枠 15番	1:52.8	1 1/2	コクサイパレス	牡3 / 480 +8	池田賀一	55kg	51.9	12人	4-4-10-13	42.0 / 37.3	元石正雄	鮫川三千男
中止	3枠 5番			エポカルワンダー	牡3 / 422 -4	谷中公一	54kg	24.0	8人	4-6		鈴木清	根本直樹

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.4-12.1-12.8-12.8-12.8-13.6-13.2-12.4

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8,9,10(5,11,14,15)13,7,4(3,6)(2,12)=1
• 2コーナー: 8,9,10(11,15)(5,14)13(4,7)6(3,12)2=1
• 3コーナー: 8,9(13,10)-(14,6)7-(3,12)(11,15,4,2)=1
• 4コーナー: (*8,9)13,10,6(14,7)3,12(11,4,2)15=1

気象

• 天候: 曇 9.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	440円
複勝	6	510円
	9	200円
	13	210円
枠連	5-7	790円

レース展開

シマノシャネルが先陣を切る展開、そのあとに続くダイシンファイター

シマノシャネルが先頭に立つ格好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にダイシンファイターが続く。続いて、トウカイリコースが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはエポカルワンダー、タケノアサコマ、サンエムコーラル、コクサイパレスら4頭。その1馬身後ろ、ミュージックマンは中団前め。ローベルマンスリーは中団馬群の丁度真ん中を追走。セントシラオキは中団後方の位置取り。ミデオンワイズとヤクモコンコルドは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。後方2番手の位置で力をタメるのはエイシンサンフローとセントカルカッタ。ポツンと離れたしんがりにホリサンマロがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミュージックマンが地力の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で2勝目を手中に収める

先頭はシマノシャネルでリードは体半分。2番手にダイシンファイターが続く。その後ろ、ミュージックマンが3番手。そのあと、トウカイリコースが4番手。1馬身離れて、ヤクモコンコルドが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはダイシンファイター。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた2番人気のミュージックマンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置から素晴らしい伸び脚で驀進したダイシンファイターが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、先行勢の後ろの位置から切れ味抜群の末脚を披露したヤクモコンコルドが入った。そこから2馬身遅れた4着には、逃げ粘ったシマノシャネルが入線、さらに3馬身半差の5着には、好位にいた1番人気のトウカイリコースが食い込んだ。