一般C2一

レース展開

クラウンボルチモアが隊列をリードする形、その直後にサンエイダイヤが続く

クラウンボルチモアがハナを奪う形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にサンエイダイヤが続く。その直後、キンノツルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、パープルベストは中団前め。フレンチフェローは中団馬群の真ん中あたりを追走。マツリダローズは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはキーリブラ。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはベターオフ。どん尻にトップチェッカーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サンエイダイヤが優れた機動力を活かしたソツのない競馬でファンの支持に応える

先頭はクラウンボルチモアでリードは1馬身。単独の2番手にサンエイダイヤが続く。その直後、トップチェッカーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のサンエイダイヤが息長く終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、3番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた8番人気のトップチェッカーが続き、2着とハナ差の3着には、中団の位置からゴールまでジンワリと伸びたベターオフが入った。2番人気のキーリブラは最後方にいたが末脚不発で9着に敗れた。