4歳未勝利

1996年11月2日 土 13:30発走

• コース: 新潟芝2200m 外 右
• 開催: 4回新潟3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:18.4		ポットベルーシー	牡3 / 466 -4	千田輝彦	55kg	5.2	3人	1-1-1-2	38.4 / 36.3	渡辺栄	（有）ポット牧場
2着	1枠 1番	2:18.9	3	セリノリファール	牝3 / 406 +2	谷中公一	53kg	4.0	2人	3-3-3-1	38.9 / 36.6	阿部新生	芹澤精一
3着	6枠 9番	2:20.0	7	エイシンニュートン	牡3 / 480 +4	藤井正輝	55kg	32.0	6人	7-6-8-6	38.8 / 37.1	境直行	平井豊光
4着	6枠 10番	2:20.1	クビ	アミティエ	牝3 / 436 -4	小林淳一	53kg	8.0	4人	12-12-11-9	38.5 / 37.6	前田禎	新井興業（株）
5着	3枠 4番	2:20.4	2	メイスンオー	牡3 / 430 -6	高山太郎	54kg	40.7	8人	11-9-5-4	39.7 / 37.5	山崎彰義	梅村浩
6着	4枠 6番	2:20.6	1 1/2	サクラキャンディー	牝3 / 514 -2	菊沢隆徳	53kg	2.3	1人	2-2-2-3	40.3 / 36.5	小西一男	高橋正
7着	7枠 12番	2:20.8	1 1/2	ヤマニンバロニアル	牡3 / 482 +6	植野貴也	54kg	11.4	5人	13-12-8-6	39.5 / 37.8	田島良保	土井肇
8着	7枠 11番	2:21.1	2	ダイガイセン	牡3 / 500 +10	酒井健二	55kg	51.8	11人	10-11-8-9	39.4 / 37.3	鈴木康弘	（株）大関
9着	4枠 5番	2:21.7	3 1/2	アダージオ	牝3 / 414 -2	小野次郎	53kg	37.1	7人	5-5-4-4	41.0 / 36.8	高松邦男	伊達秀和
10着	5枠 8番	2:22.1	2 1/2	ボールドグローリー	牡3 / 470 +4	嶋田高宏	55kg	43.8	9人	3-4-5-6	40.9 / 36.6	稲葉隆一	（株）日本ダイナースクラブ
11着	3枠 3番	2:22.2	1/2	アマミファイター	牡3 / 480 +2	小林久晃	54kg	47.6	10人	14-14-13-12	40.1 / 38.2	高橋祥泰	鈴木四郎
12着	5枠 7番	2:22.7	3	マツスペース	牝3 / 430 0	坂本勝美	53kg	163.1	14人	7-6-7-9	41.1 / 37.1	後藤由之	松井健一
13着	8枠 14番	2:24.4	大差	ダンツモンスター	セ3 / 434 0	土谷智紀	55kg	158.2	13人	6-6-12-13	41.5 / 37.0	鈴木勝美	山元哲二
14着	8枠 13番	2:25.1	4	コウヨウトルネード	牡3 / 490 +6	村山明	55kg	103.6	12人	7-9-13-14	41.9 / 37.1	坪憲章	工藤寛昭

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-11.2-11.9-12.3-13.0-12.9-12.7-12.8-12.3-13.0-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,6(1,8)5,14(7,9,13)11,4,10,12-3
• 2コーナー: 2,6,1-8,5-(7,9,14)(4,13)11(10,12)-3
• 3コーナー: 2,6,1-5(8,4)7(11,9,12)10-14(3,13)
• 4コーナー: (2,*1)-6-(5,4)-(8,9,12)-(7,11,10)-3-14-13

気象

• 天候: 小雨 13.1℃
• 風: 北 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	520円	3番人気
複勝	1	160円	2番人気
	2	190円	3番人気
	9	530円	7番人気
枠連	1-2	890円	4番人気
馬連	1-2	920円	4番人気

レース展開

ポットベルーシーが一団を先導、そのあとにサクラキャンディーが続く

ポットベルーシーが端を取り切り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にサクラキャンディーが続く。続いて、セリノリファールとボールドグローリーが3番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアダージオ。その1馬身後ろ、ダンツモンスターは中団前寄り。マツスペース、エイシンニュートン、コウヨウトルネードらは中団後方の位置取り。ダイガイセンは後方5番手に控えて前の動きを静観。メイスンオーは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはアミティエ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはヤマニンバロニアル。少し離れたシンガリにアマミファイターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ポットベルーシーが優れたレースセンスを活かした鮮やかな立ち回りで初白星を挙げる

先頭はセリノリファールでリードは半馬身。2番手にポットベルーシーが続く。少し空いて、サクラキャンディーが3番手。先行勢から少し離れたところにアダージオとメイスンオーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のセリノリファール。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたポットベルーシーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、途中から先頭に立ったセリノリファールが続き、2着と7馬身差の3着には、中団前目の位置から長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったエイシンニュートンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたアミティエが入線、さらに2馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたメイスンオーが食い込んだ。1番人気のサクラキャンディーは絶好位にいたが見せ場なく6着に敗れた。