一般C1九

レース展開

タートザッヘが隊列をリードする展開、その直後にザガーロが取り付く

タートザッヘがハナを切り、後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にザガーロが続く。続いて、ラブリースマッシュが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、テキーラサンライズは中団前め。コスモクウは中団馬群の丁度真ん中を追走。エクメディレーザーは中団後方の位置。そのあと、モーニングサクラとタマテバコが7番手。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはフォートワズワース。シンガリにカトリーヌアエラスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タートザッヘが生得のスピードでハナを奪って、そのまま最後まで脚色鈍らずトップでゴールを駆け抜ける

先頭はタートザッヘでリードは1馬身。単独の2番手にラブリースマッシュが続く。そのあと、ザガーロが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む1番人気のタートザッヘ。そのままタートザッヘが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せたラブリースマッシュが続き、2着と4馬身差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったテキーラサンライズが入った。2番人気のタマテバコは7番手にいたがいいところなく8着に敗れた。