4歳未勝利

1996年6月15日 土 10:30発走

• コース: 阪神ダート1200m 右
• 開催: 3回阪神1日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:13.6		レインボーチェイス	牡3 / 466 -8	岸滋彦	55kg	3.6	2人	4-2	37.5 / 36.1	野村彰彦	ジョイ・レースホース（株）
2着	7枠 9番	1:13.7	1/2	インターネット	牡3 / 478 +6	野元昭嘉	54kg	3.7	3人	2-2	37.6 / 36.1	野元昭	吉永清人
3着	5枠 5番	1:14.8	7	リュウライダー	牡3 / 486 +2	日吉正和	55kg	18.3	6人	2-2	38.8 / 36.0	宮本悳	三好紘之輔
4着	2枠 2番	1:15.0	1 1/4	ワイドファイヤー	牡3 / 464 -12	熊沢重文	55kg	11.7	4人	1-1	39.1 / 35.9	内藤繁春	杉山弘
5着	4枠 4番	1:15.2	1 1/4	ハギノアイーダ	牝3 / 454 -2	塩村克己	53kg	22.6	8人	8-7	38.4 / 36.8	中村好夫	日隈広吉
6着	8枠 10番	1:15.5	2	フレンチフィールド	牡3 / 452	原田聖二	55kg	18.6	7人	4-6	38.9 / 36.6	福島信晴	吉田修
7着	7枠 8番	1:15.6	クビ	ポウルスター	牡3 / 474 -6	内田浩一	55kg	2.7	1人	4-5	39.3 / 36.3	池江泰郎	森本忠治
8着	6枠 7番	1:16.3	4	サンライトゴーラン	牡3 / 466 0	菊沢隆仁	55kg	102.9	11人	10-9	38.7 / 37.6	工藤嘉見	小林久義
9着	1枠 1番	1:16.5	1 1/4	ポートフリー	牡3 / 480 -4	和田竜二	52kg	67.7	10人	11-9	38.9 / 37.6	岩元市三	水戸カツ子
10着	8枠 11番	1:17.9	9	トーアリズム	牡3 / 516 -4	芹沢純一	55kg	13.0	5人	7-8	41.1 / 36.8	崎山博樹	伊藤昭二
11着	6枠 6番	1:18.0	1/2	カネトシグレート	牡3 / 508	常石勝義	52kg	49.8	9人	9-11	39.8 / 38.2	崎山博樹	兼松利男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.3-11.9-11.6-13.1-13.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 2(5,9)(3,8,10)11,4-6-7,1
• 4コーナー: 2(3,5,9)-8,10,4-11-(7,1)=6

気象

• 天候: 曇 27.6℃
• 風: 南南西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	360円	2番人気
複勝	3	140円	2番人気
	5	310円	6番人気
	9	120円	1番人気
枠連	3-7	290円	1番人気
馬連	3-9	630円	2番人気

レース展開

ワイドファイヤーが全馬を牽引、その直後を進むリュウライダーとインターネット

ワイドファイヤーがハナに立ち、後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。2番手にリュウライダーとインターネットが並ぶ。その後ろ、レインボーチェイス、ポウルスター、フレンチフィールドらが4番手の好位につける。トーアリズムは中団後方の位置取り。ハギノアイーダは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。少し空いて、後方3番手で折り合いをつけるのはカネトシグレート。さらに少し離れて、後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはサンライトゴーラン。最後方にポートフリーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

レインボーチェイスが高い先行力を駆使したお手本の様なの立ち回りで待望の初白星を挙げる

先頭はワイドファイヤーでリードは1馬身。2番手にレインボーチェイス、リュウライダー、インターネットらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のレインボーチェイスが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、食い下がるインターネットを半馬身退けて勝利を手にした。2着のインターネットから7馬身差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したリュウライダーが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、逃げ粘ったワイドファイヤーが入線した。1番人気のポウルスターは中団前目にいたが見せ場なく7着に敗れた。