フクニチ新聞杯

1988年9月4日 日 15:05発走

• コース: 小倉芝2000m 右
• 開催: 3回小倉8日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1080,430,270,160,108
• 付加賞（万円）: 10.8,3.1,1.5
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:04.1		マックホープ	牝5 / 424 -2	丸山勝秀	54kg	3.6	1人	4-6-5-5	37.7 / 36.4	坂口正大	水野景右
2着	7枠 10番	2:04.3	1 1/4	タニノデザート	牝6 / 442 -2	上籠勝仁	53kg	7.7	3人	10-11-8-2	37.8 / 36.8	宮本悳	谷水雄三
3着	1枠 1番	2:04.5	1	サイキョウスイセイ	牡5 / 530 -2	増井裕	55kg	40.4	13人	8-8-8-11	37.8 / 36.6	坂口正大	奥本賢一郎
4着	6枠 9番	2:04.7	1	ノーザンネイチャー	牝5 / 472 0	小迫次男	52kg	23.1	11人	8-8-8-5	38.2 / 36.6	橋口弘次郎	伊東政清
5着	6枠 8番	2:04.8	1/2	インターライラック	牝4 / 442 -4	河内洋	54kg	11.8	7人	4-6-3-4	38.6 / 36.4	武田作十郎	松岡正雄
6着	8枠 13番	2:05.0	1 1/4	キスリークイン	牝5 / 504 0	田島良保	51kg	13.1	8人	2-2-2-2	39.0 / 36.3	谷八郎	森昭
7着	5枠 6番	2:05.1	1/2	マルシゲムーティー	牝5 / 436 -6	南井克巳	52kg	8.9	4人	10-11-8-9	38.5 / 36.8	宇田明彦	坂東島繁藤
8着	3枠 3番	2:05.3	1 1/2	ベイリーフクィーン	牝4 / 464 -2	石橋守	54kg	15.2	10人	10-11-5-5	38.9 / 36.8	古賀末喜	尾崎高幸
9着	5枠 7番	2:05.3	クビ	トウカイスワロー	牝4 / 476 +4	土肥幸広	53kg	13.4	9人	4-4-3-5	39.2 / 36.4	中村均	内村正則
10着	7枠 11番	2:05.6	2	ダンツカーラー	牝6 / 440 +2	上野清章	52kg	9.6	6人	4-4-8-11	39.0 / 36.4	梶与三男	山元哲二
11着	4枠 5番	2:05.6	ハナ	アサヒマリリン	牝3 / 458 -4	岸滋彦	51kg	9.1	5人	2-2-5-9	39.3 / 36.3	坪憲章	野村截夫
12着	8枠 12番	2:05.6	ハナ	ホウエイソブリン	牡4 / 538 0	熊沢重文	56kg	5.0	2人	1-1-1-1	39.7 / 36.2	田中良平	北川末次
13着	4枠 4番	2:06.5	5	エイシンハリケーン	牡5 / 470 -6	湯窪幸雄	55kg	25.8	12人	10-8-13-13	39.7 / 36.8	湯浅三郎	平井豊光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.2-12.3-12.6-12.5-12.2-12.4-12.3-13.1-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (5,*12,13)(2,11,8,7)(1,9)(6,10,3,4)
• 2コーナー: (5,*12,13)(11,7)(2,8)(1,9,4)(6,10,3)
• 3コーナー: (*12,13)(7,8)(5,2,3)(10,11,6,1,9)4
• 4コーナー: (10,*12,13)8(7,2,3,9)(5,6)(11,1)4

気象

• 天候: 雨 21.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	360円
複勝	1	780円
	2	160円
	10	250円
枠連	2-7	750円

レース展開

ホウエイソブリンが隊列をリードする展開、その半馬身後ろにアサヒマリリンとキスリークインが続く

逃げを打ったのはホウエイソブリン。僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にアサヒマリリンとキスリークインが並ぶ。その直後、マックホープ、ダンツカーラー、インターライラック、トウカイスワローらが4番手の好位につける。サイキョウスイセイとノーザンネイチャーは中団後方の位置。殿にマルシゲムーティー、タニノデザート、ベイリーフクィーン、エイシンハリケーンらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フクニチ新聞杯、マックホープが中団前目から力感に満ちた差し脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はホウエイソブリンでリードは体半分。2番手にタニノデザートとキスリークインが続く。その後ろ、インターライラックが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはタニノデザート。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいた1番人気のマックホープが圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置からビュッと切れる脚で猛進したタニノデザートが続き、2着と1馬身差の3着には、後方2番手の位置からキレのいい末脚を繰り出した13番人気のサイキョウスイセイが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた11番人気のノーザンネイチャーが入線した。