フリーウェイステークス

1993年6月13日 日 15:30発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 3回東京8日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 26.6,7.6,3.8
• 負担重量: 別定
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:22.8		シンコウスピリット	牡4 / 462 0	橋本広喜	56kg	6.7	4人	11-10	35.1 / 36.2	藤沢和雄	安田修
2着	5枠 5番	1:22.9	1/2	マイスタージンガー	牡4 / 488 0	細川英二	56kg	2.8	1人	3-3	36.2 / 35.3	前田禎	山崎淨
3着	6枠 6番	1:23.0	1/2	トキノイレブン	牡8 / 450 -2	横田雅博	56kg	51.9	10人	8-6	35.6 / 35.8	二本柳一馬	渡邉忠
4着	6枠 7番	1:23.3	1 3/4	メゾンブランシュ	牝4 / 444 +2	杉浦宏昭	54kg	3.8	2人	4-4	36.2 / 35.7	二本柳俊夫	吉田善哉
5着	1枠 1番	1:23.4	1/2	ピアロッチ	牝4 / 456 +2	中舘英二	54kg	16.9	6人	4-6	36.0 / 35.7	坂口正大	（株）ファリス
6着	2枠 2番	1:23.4	アタマ	ゴールドマウンテン	牡4 / 520 0	角田晃一	56kg	7.8	5人	2-1	37.0 / 35.2	佐山優	（株）グリーンファーム
7着	7枠 8番	1:23.6	1 1/2	ノーモアスピーディ	牡6 / 436 -4	坂井千明	56kg	5.8	3人	10-10	35.9 / 36.0	松山康久	吉田照哉
8着	7枠 9番	1:23.8	1 1/2	ブロードキャスト	牡5 / 454 -4	田中勝春	57kg	49.5	9人	8-6	36.4 / 35.8	嶋田潤	山本一郎
9着	8枠 10番	1:24.0	1 1/4	トーストアゲン	牡6 / 472 -6	郷原洋司	56kg	23.6	8人	4-4	36.8 / 35.7	山崎彰義	浅川皓司
10着	4枠 4番	1:24.2	1	ファイブテイオー	牡6 / 438 +4	沢昭典	56kg	79.1	11人	4-9	36.6 / 35.7	尾形充弘	菅原吾一
11着	3枠 3番	1:24.6	2 1/2	ウィーンコンサート	牝4 / 464 +4	酒井健二	54kg	22.0	7人	1-2	38.1 / 35.1	鈴木康弘	柏瀬茂雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.1-11.1-11.3-12.1-12.0-12.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (2,*3)5-(1,4,7,10)(6,9)8,11
• 4コーナー: (*2,3)5-(7,10)(1,6,9)4(8,11)

気象

• 天候: 小雨 21.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	670円	4番人気
複勝	5	150円	1番人気
	6	820円	9番人気
	11	210円	3番人気
枠連	5-8	1,010円	5番人気
馬連	5-11	1,360円	6番人気

レース展開

ウィーンコンサートが先頭に立つ展開、その半馬身後ろを進むゴールドマウンテン

端に立ったのはウィーンコンサート。体半分のリードで馬群を牽引。2番手にゴールドマウンテンが続く。その後ろ、マイスタージンガーが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにピアロッチ、ファイブテイオー、メゾンブランシュ、トーストアゲンらが陣取る。後方5番手で折り合いに専念するのはトキノイレブンとブロードキャスト。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはノーモアスピーディ。最後尾にシンコウスピリットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フリーウェイS、シンコウスピリットが途轍もない決め脚を爆発させて他馬を黙らせる

先頭はゴールドマウンテンでリードは体半分。2番手にウィーンコンサートが続く。その後ろ、マイスタージンガーが3番手。先行勢から少し離れたところにメゾンブランシュとトーストアゲンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのは1番人気のマイスタージンガー。そのまま押し切るかに見えたが、最後方にいたシンコウスピリットがとてつもない末脚を爆発させてマイスタージンガーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着のマイスタージンガーから半馬身差の3着には、中団後方の位置からキレのある末脚を繰り出した10番人気のトキノイレブンが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた2番人気のメゾンブランシュが入線した。