甲東ステークス

1986年9月21日 日 15:40発走

• コース: 阪神ダート1800m 右
• 開催: 4回阪神6日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1400,560,350,210,140
• 付加賞（万円）: 6.9,2.0,1.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:52.3		ケイファイヤー	牝4 / 466 +8	四位満教	54kg	11.4	6人	1-2-2-4	39.4 / 36.3	浅見国一	内田恵司
2着	5枠 5番	1:52.3	ハナ	アグネスビート	牡4 / 482 0	岩元市三	57kg	4.2	3人	6-6-6-6	39.1 / 37.0	長浜彦三郎	渡辺孝男
3着	4枠 4番	1:52.3	ハナ	アスコットデュール	牡5 / 474 0	岡冨俊一	56kg	7.3	5人	8-6-5-4	39.2 / 37.0	白井寿昭	淀牧場（株）
4着	2枠 2番	1:52.3	アタマ	コンバットボーイ	牡5 / 460 0	内田国夫	56kg	16.6	7人	4-4-6-6	39.1 / 36.8	吉永忍	田代義弘
5着	8枠 8番	1:52.8	3	マルカノーザリー	牡3 / 460 +2	加用正	53kg	4.1	2人	6-6-2-2	39.9 / 37.0	瀬戸口勉	河長産業（株）
6着	8枠 9番	1:52.9	クビ	トチノニシキ	牝4 / 456 +18	田原成貴	54kg	3.0	1人	2-1-1-1	40.2 / 36.2	栗田博憲	早乙女光男
7着	6枠 6番	1:53.1	1 1/2	ロイヤルコスマー	牝4 / 458 0	河内洋	55kg	6.2	4人	4-4-2-2	40.2 / 36.8	浅見国一	内田敦子
8着	7枠 7番	1:53.8	4	ウメノカチドキ	牝4 / 452 -6	樋口弘	54kg	18.7	8人	2-3-6-6	40.6 / 36.6	安藤正敏	初田豊
9着	3枠 3番	1:57.8	大差	キクノグローリ	牡6 / 428 0	五十嵐忠男	56kg	33.4	9人	9-9-9-9	43.2 / 37.3	清水久雄	菊農高幹

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.3-12.5-11.8-12.2-12.5-12.4-13.8-13.4

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1(7,9)(2,6)(5,8)4-3
• 2コーナー: (1,*9)-7(2,6)(5,8,4)-3
• 3コーナー: 9(1,6,8)4(5,2,7)=3
• 4コーナー: (*9,6,8)(1,4)(5,2,7)=3

気象

• 天候: 曇 29.7℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	1	1,140円
複勝	1	360円
	4	190円
	5	180円
枠連	1-5	2,540円

レース展開

ケイファイヤーが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くウメノカチドキとトチノニシキ

ケイファイヤーがハナに立つ恰好となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にウメノカチドキとトチノニシキが並ぶ。その1馬身後ろ、コンバットボーイとロイヤルコスマーは中団前寄り。アグネスビートとマルカノーザリーは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはアスコットデュール。少し離れたどん尻にキクノグローリがいる隊列で最初のコーナーを通過。

甲東S、ケイファイヤーが敢闘精神を発揮して直線の紙一重の激戦を辛くもモノにする

先頭はトチノニシキでリードは半馬身。2番手にロイヤルコスマーとマルカノーザリーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団前目にいたケイファイヤーが不屈の敢闘精神で渋太く末脚を持続させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったアグネスビートをハナ差で抑え込みトップでゴールに入った。2着のアグネスビートからハナ差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたアスコットデュールが入った。逃げた1番人気のトチノニシキは粘りを欠いて6着に敗れた。2番人気のマルカノーザリーは2番手にいたが最後一杯になって5着に敗れた。