4歳以上500万下

1992年11月29日 日 11:55発走

• コース: 中京ダート1000m 左
• 開催: 3回中京2日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 10番	59.8		ロングポルカ	牝3 / 440 -2	岡潤一郎	53kg	3.5	1人	3-5	36.4 / 35.2	長浜博之	中井商事（株）
2着	8枠 15番	1:00.0	3/4	シージニアス	牡4 / 474 -8	松永昌博	57kg	43.5	13人	3-3	36.6 / 35.0	高橋直	藤田宗平
3着	7枠 13番	1:00.3	2	トウショウウェーブ	牡3 / 528 +6	蛯名信広	55kg	78.1	16人	1-1	37.2 / 34.8	池上昌弘	トウショウ産業（株）
4着	5枠 9番	1:00.4	3/4	スピードデクタス	牝3 / 438 +6	藤田伸二	52kg	6.4	4人	3-3	37.0 / 35.0	境直行	市川不動産（株）
5着	8枠 16番	1:00.7	1 3/4	ヒデノバンガード	牡4 / 476 -2	斉藤博美	57kg	3.6	2人	2-2	37.6 / 34.9	斉藤義美	大石秀夫
6着	2枠 3番	1:00.7	ハナ	トウカイカオリ	牝4 / 486 -2	芹沢純一	55kg	21.3	6人	7-6	36.6 / 35.5	田所秀雄	内村正則
7着	4枠 8番	1:01.1	2 1/2	オスカーピーク	牡4 / 430 +2	高橋康之	54kg	30.4	9人	11-11	36.6 / 35.8	鹿戸明	高田久成
8着	6枠 11番	1:01.1	アタマ	キクタイシ	牡4 / 490 -2	柏崎正次	57kg	28.6	7人	7-6	37.0 / 35.5	石毛善衛	鈴木高幸
9着	3枠 6番	1:01.3	1 1/4	ベストスキーユー	牡4 / 532 +2	久保田英敬	56kg	40.7	11人	9-9	37.0 / 35.7	日迫良一	植中昌子
10着	6枠 12番	1:01.5	1 1/4	ビコーフェアレディ	牝4 / 434 +2	田原成貴	55kg	12.4	5人	9-9	37.2 / 35.7	島崎宏	（有）レジェンド
11着	3枠 5番	1:01.6	1/2	イーグルカホー	牡4 / 470 0	日吉正和	56kg	29.6	8人	14-11	36.8 / 35.8	松田正弘	陳葉枝
12着	7枠 14番	1:01.7	クビ	ブランドハロー	牝5 / 456 -4	小迫次男	54kg	31.9	10人	11-11	37.2 / 35.8	野平好男	西山茂行
13着	4枠 7番	1:01.7	アタマ	メイデンツルギ	牡3 / 440 +4	四位洋文	53kg	42.0	12人	11-11	37.2 / 35.8	大沢真	米田イスヱ
14着	2枠 4番	1:01.9	1 1/4	フリーウィル	牝3 / 444 +8	河北通	52kg	6.0	3人	6-6	38.0 / 35.5	小野幸治	藤原昭三
15着	1枠 2番	1:02.2	2	テイエムムテキ	牡3 / 460 +12	北沢伸也	54kg	67.1	14人	15-15	36.8 / 36.2	吉永忍	竹園正繼
16着	1枠 1番	1:03.5	8	シンテクノ	牡3 / 476	田島信行	55kg	77.2	15人	16-16	36.7 / 37.3	新川恵	林幸雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.7-11.7-12.5-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*13,16)(9,10,15)-4(3,11)(6,12)(8,7,14)5-2=1
• 4コーナー: (*13,16)(9,15)10-(3,4,11)(6,12)(5,8,7,14)-2=1

気象

• 天候: 晴 16.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	350円
複勝	10	160円
	13	960円
	15	680円
枠連	5-8	430円
馬連	10-15	8,820円

レース展開

トウショウウェーブが全馬をリードする展開、その半馬身後ろを追走するヒデノバンガード

トウショウウェーブが逃げを打つ形となり、体半分のリードで集団を牽引。2番手にヒデノバンガードが続く。その後ろ、スピードデクタス、ロングポルカ、シージニアスらが3番手の好位につける。少し差があって、フリーウィルは中団前め。トウカイカオリとキクタイシは中団馬群の真ん中付近を併走。ベストスキーユーとビコーフェアレディは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、オスカーピーク、メイデンツルギ、ブランドハローらが11番手。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはイーグルカホー。少し間隔を置いて、後方2番手の位置で悠悠と構えるのはテイエムムテキ。ポツンと離れた最後方にシンテクノがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロングポルカが天授のレースセンスを活かした巧妙な内容で制す！

先頭はトウショウウェーブでリードは体半分。2番手にヒデノバンガードが続く。その後ろ、スピードデクタスとシージニアスが3番手。1馬身離れて、ロングポルカが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのは13番人気のシージニアス。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいた1番人気のロングポルカが鬼脚を炸裂させてシージニアスを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のシージニアスから2馬身差の3着には、逃げ粘ったトウショウウェーブが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたスピードデクタスが入線、さらに1馬身3/4差の5着には、2番手にいた2番人気のヒデノバンガードが食い込んだ。