富士ステークス

1986年11月9日 日 15:25発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 5回東京4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1400,560,350,210,140
• 付加賞（万円）: 5.9,1.7,0.8
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 4歳以上オープン
• 条件: (混合) (指定) (国際)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:47.5		アワウェイバリースター	セ4 / 496	L.オサリバン	57kg	1.5	1人	2-3-3	35.8 / 36.2	D.オサリバン	ウェイバリー・パーク・スタッド
2着	7枠 7番	1:48.1	3 1/2	カシマキング	牡6 / 458 -2	郷原洋行	57kg	11.3	4人	7-7-6	36.0 / 36.8	飯塚好次	松浦安雄
3着	8枠 8番	1:48.2	1/2	シンボリカール	牡5 / 476 +4	岡部幸雄	57kg	3.6	2人	6-3-4	36.3 / 36.7	高橋英夫	シンボリ牧場
4着	1枠 1番	1:48.7	3	ウオローボーイ	牡3 / 476 0	菅原泰夫	55kg	15.3	6人	1-2-2	37.1 / 36.0	本郷一彦	長嶋昇
5着	4枠 4番	1:49.0	2	リュウマイテー	牝3 / 440 0	蛯沢誠治	53kg	62.4	8人	2-7-8	36.5 / 36.2	西塚十勝	佐谷政市
6着	5枠 5番	1:49.3	1 3/4	ハーバークラウン	牡5 / 496 -2	嶋田功	57kg	13.8	5人	5-5-6	37.2 / 36.5	佐々木亜良	（株）ハーバー
7着	6枠 6番	1:49.4	1/2	アカネライコウ	牡3 / 448 +14	東信二	55kg	33.5	7人	4-5-4	37.5 / 36.3	橋本輝雄	関野栄一
8着	3枠 3番	1:50.0	3 1/2	サクラトモエオー	牡3 / 466 -4	小島太	55kg	9.8	3人	7-1-1	38.6 / 36.8	内藤一雄	（株）さくらコマース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-12.0-11.7-11.3-11.8-12.3-12.7-11.6-11.8

スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 1(2,4)6,5,8(7,3)
• 3コーナー: 3-1(2,8)(5,6)(4,7)
• 4コーナー: 3,1,2(6,8)(5,7)-4

気象

• 天候: 曇 10.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	150円
複勝	2	100円
	7	140円
	8	100円
枠連	2-7	810円

レース展開

ウオローボーイが隊列を先導、そのすぐ後ろにアワウェイバリースターとリュウマイテーが取り付く

ウオローボーイが単騎で逃げる恰好となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。2番手にアワウェイバリースターとリュウマイテーが並ぶ。その1馬身後ろ、アカネライコウは中団前目。ハーバークラウンは中団後方の位置。後方3番手で折り合いに専念するのはシンボリカール。どん尻にカシマキングとサクラトモエオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

富士S、アワウェイバリースターが圧巻の決め脚を発揮して前方の各馬を楽々と抜き去る

先頭はサクラトモエオーでリードは1馬身。単独の2番手にウオローボーイが続く。その直後、アワウェイバリースターが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、絶好位にいた1番人気のアワウェイバリースターが豪脚を爆発させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、後方2番手の位置からしぶとさが光る走りを見せたカシマキングが続き、2着と半馬身差の3着には、中団後方の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張った2番人気のシンボリカールが入った。