4歳未勝利

1992年10月10日 土 11:15発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 2回福島3日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:52.4		ヒミノホウショウ	牡3 / 474 +2	宝来城多郎	53kg	2.8	1人	9-9-5-2	42.3 / 37.5	松永善晴	森越林太郎
2着	4枠 4番	1:52.6	1	キョウエイブリッジ	牡3 / 440 +2	坂本勝美	55kg	6.5	3人	2-2-2-2	43.0 / 37.0	国枝栄	松岡正雄
3着	2枠 2番	1:52.6	クビ	トシワイズ	牝3 / 502 +8	西園正都	53kg	20.5	8人	1-1-1-1	43.1 / 36.8	柳田次男	上村孝輝
4着	6枠 8番	1:53.5	5	ニーキストキング	牡3 / 510 0	吉沢宗一	55kg	4.5	2人	2-3-3-4	43.7 / 37.1	中野渡清一	成田柾太郎
5着	8枠 11番	1:53.6	1/2	ワールドテイオー	牡3 / 494 0	成島正規	55kg	10.3	6人	4-3-3-5	43.7 / 37.1	田子冬樹	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
6着	5枠 6番	1:53.6	ハナ	アイノチェリー	牝3 / 466 +2	横山雄一	53kg	41.2	10人	10-9-10-7	42.6 / 37.5	土門健司	田中宗
7着	7枠 9番	1:54.5	5	コスモウイング	牝3 / 438 0	徳吉孝士	50kg	24.9	9人	4-3-6-5	44.3 / 37.1	吉永猛	鋤元節夫
8着	5枠 5番	1:55.1	3 1/2	ビッキーテイオー	牡3 / 504 +12	蛯名信広	55kg	103.9	11人	12-11-11-10	43.7 / 37.8	佐藤全弘	吉田喬
9着	7枠 10番	1:56.0	5	クレバーエース	牡3 / 458 -2	田中剛	55kg	15.2	7人	11-11-12-12	44.2 / 37.8	野平富久	沖山秀和
10着	3枠 3番	1:56.1	クビ	ロンシャンボーイ	牡3 / 466 +12	小原義之	54kg	170.4	12人	4-3-7-8	45.3 / 37.1	小原伊佐美	清岡政徳
11着	1枠 1番	1:56.8	4	メイトウホワイト	牡3 / 474 +10	上野清章	55kg	6.7	4人	4-3-7-10	46.0 / 37.1	山内研二	松宮淳郎
12着	6枠 7番	1:56.9	クビ	スロクリージェント	牡3 / 460 -2	土谷智紀	54kg	10.1	5人	4-8-7-8	46.1 / 37.3	矢野照正	（有）スロク

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-10.6-12.3-13.0-13.1-13.1-14.3-14.5-14.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2(4,8)(1,3,7,9,11)12,6,10,5
• 2コーナー: 2,4(1,3,8,9,11)7(6,12)-(5,10)
• 3コーナー: 2,4(8,11)12,9-(1,3,7)6-5-10
• 4コーナー: 2(4,12)-8(9,11)-6(3,7)-(1,5)-10

気象

• 天候: 晴 20.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	280円
複勝	2	530円
	4	210円
	12	130円
枠連	4-8	580円
馬連	4-12	870円

レース展開

トシワイズが隊列を率いる形、その直後にキョウエイブリッジとニーキストキングが取り付く

トシワイズがハナを奪い、後続との差を1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。2番手にキョウエイブリッジとニーキストキングが並ぶ。続いて、メイトウホワイト、ロンシャンボーイ、スロクリージェント、コスモウイング、ワールドテイオーらが4番手の好位につける。ヒミノホウショウは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはアイノチェリー。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはクレバーエース。しんがりにビッキーテイオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒミノホウショウが途中で位置を押し上げるメリハリのある競馬で待望の初勝利を挙げる

先頭はトシワイズでリードは1馬身。2番手にキョウエイブリッジとヒミノホウショウが続く。少し離れて、ニーキストキングが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手まで進出していた1番人気のヒミノホウショウが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置から鮮やかな伸びを見せたキョウエイブリッジが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったトシワイズが入った。そこから5馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のニーキストキングが入線した。