3歳

2001年12月27日 木 12:10発走

• コース: 大井ダート1590m 内 右
• 開催: 15回大井2日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 180,72,54,27,18
• クラス等区分: 3歳 一般競走
• 条件: 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:44.4		ベニスター	牡3 / 469 +6	今野忠成	54kg		2人	6-5-6-6	40.5 / 38.8	倉内賢	（株）紅谷
2着	7枠 9番	1:44.6	3/4	アルカングサクラ	牡3 / 465 -3	山口勲	54kg		7人	2-2-2-2	41.2 / 38.1	岡部盛雄	中村和夫
3着	6枠 8番	1:44.6	クビ	ジュンチャプター	牡3 / 481 -1	桑島孝春	54kg		5人	9-9-10-10	40.1 / 39.2	柏木一夫	清水章
4着	6枠 7番	1:44.8	1	エンジェルデリー	牝3 / 426 +3	宗形竹見	52kg		11人	10-10-2-3	41.4 / 39.4	長尾潔	大塚恭太郎
5着	8枠 12番	1:44.8	ハナ	ニッシンムテキ	牝3 / 474 +1	立花伸	53kg		4人	5-6-6-5	41.0 / 38.7	立花貢	星野清藏
6着	3枠 3番	1:44.8	ハナ	アイネスフィールド	牝3 / 481 0	内田博幸	53kg		3人	7-7-8-9	40.8 / 39.0	松浦備	慶野靖夫
7着	4枠 4番	1:45.0	1	フィールドマドンナ	牝3 / 466 +3	佐藤正晃	53kg		1人	1-1-1-1	41.8 / 38.0	小池滋	原田憲一
8着	5枠 6番	1:45.1	1/2	ビーマイアロー	牡3 / 447 -3	坂井英光	54kg		9人	4-3-4-4	41.5 / 38.5	物井榮	（有）マツケン農場
9着	5枠 5番	1:45.4	1 1/2	スーパーグランデー	牡3 / 471 0	達城龍次	54kg		6人	7-7-9-8	41.3 / 39.0	高岩隆	（有）鳥海商事
10着	7枠 10番	1:45.6	1	センショウライナー	牡3 / 474 0	早田秀治	54kg		10人	12-12-12-12	40.8 / 39.9	阪本一栄	齊藤宣勝
11着	8枠 11番	1:46.1	2 1/2	コスモチェリー	牝3 / 455 +7	松浦裕之	53kg		8人	3-4-5-7	42.4 / 38.3	松浦備	土井清
12着	2枠 2番	1:46.8	3	オラクルビーナス	牝3 / 384 -4	本村直樹	53kg		12人	11-11-10-11	42.4 / 39.5	物井榮	太田幸司

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-12.3-12.9-13.2-13.3-13.7-13.8-13.1

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,9,11,6,12,1,(5,3),8,7,2-10
• 2コーナー: 4,9,6,11,1,12,(5,3),8,7,2-10
• 3コーナー: 4,(9,7),6,11,(1,12),3,5,(8,2),10
• 4コーナー: 4,9,7,6,12,1,11,5,3,8,2,10

気象

• 天候: 曇 7.7℃
• 風: 北北東 3.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	1	340円
複勝	1	190円
	8	160円
	9	390円
枠連	1-7	3,710円
枠単	1-7	5,430円
馬連	1-9	4,890円
馬単	1-9	7,360円
ワイド	1-8	550円
	1-9	1,320円
	8-9	1,880円

レース展開

フィールドマドンナが全馬をリードする展開、そのあとを追走するアルカングサクラ

フィールドマドンナが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にアルカングサクラが続く。その後ろ、コスモチェリーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはビーマイアロー。その1馬身後ろ、ニッシンムテキは中団前目。ベニスターは中団馬群のど真ん中を追走。スーパーグランデーとアイネスフィールドは中団後方の位置取り。ジュンチャプターは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を据えて運ぶのはエンジェルデリー。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはオラクルビーナス。少し離れたシンガリにセンショウライナーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ベニスターが中位から秀でた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はフィールドマドンナでリードは1馬身。単独の2番手にアルカングサクラが続く。その直後、エンジェルデリーが3番手。1馬身離れて、ビーマイアローが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはアルカングサクラ。そのまま押し切るかに見えたが、中団にいた2番人気のベニスターが豪快に終いの脚を伸ばしてアルカングサクラを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着のアルカングサクラからクビ差の3着には、後方3番手の位置からパワフルな末脚を繰り出したジュンチャプターが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた11番人気のエンジェルデリーが入線した。逃げた1番人気のフィールドマドンナは粘りを欠いて7着に敗れた。