3歳未勝利

1999年10月9日 土 10:05発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 4回京都1日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 15番	1:27.2		グランデュック	牡2 / 432 -4	松永幹夫	53kg	2.4	1人	3-2	39.1 / 35.9	山本正司	前田幸治
2着	3枠 5番	1:27.5	1 3/4	ニシケンヒルツ	牡2 / 440 +4	武英智	50kg	17.0	6人	10-8	38.3 / 36.9	領家政蔵	西森鶴
3着	4枠 6番	1:27.7	1 1/2	トラブラボー	牡2 / 430 0	安藤勝己	53kg	2.9	2人	5-4	39.5 / 36.1	柴田光陽	伊藤照三
4着	7枠 12番	1:27.8	1/2	メイショウイダテン	セ2 / 486 -8	河内洋	53kg	14.5	5人	3-4	39.6 / 35.9	新井仁	松本好雄
5着	7枠 13番	1:27.8	ハナ	スーパーシーザー	牡2 / 500 +8	藤田伸二	53kg	59.0	12人	5-4	39.4 / 36.1	橋口弘次郎	杉谷枡夫
6着	5枠 8番	1:28.0	1 1/2	セットプレー	牡2 / 466 -2	白浜雄造	51kg	14.3	4人	10-10	38.6 / 36.9	古川平	（株）日本ダイナースクラブ
7着	2枠 3番	1:28.0	クビ	ダンツグレーター	牡2 / 434 -6	熊沢重文	53kg	63.7	13人	8-7	39.0 / 36.6	橋本寿正	山元哲二
8着	3枠 4番	1:28.0	アタマ	カシノリスペクト	牡2 / 484 0	村本善之	53kg	43.0	10人	10-10	38.8 / 36.9	福永甲	柏木務
9着	1枠 1番	1:28.2	1	セイノウキスト	牡2 / 486 +2	石橋守	53kg	28.1	9人	14-12	38.2 / 37.5	境直行	大橋三三
10着	2枠 2番	1:28.4	1 1/4	フィールドブーケ	牝2 / 428 -4	秋山真一郎	52kg	18.8	7人	7-9	39.6 / 36.5	野村彰彦	地田勝三
11着	8枠 14番	1:28.6	1 1/2	マーベラスウーマン	牝2 / 446 +2	村山明	53kg	10.3	3人	1-1	40.6 / 35.7	大沢真	笹原貞生
12着	4枠 7番	1:28.6	アタマ	ニシノトヨタカ	牡2 / 506 +14	福永祐一	53kg	200.8	14人	13-12	38.8 / 37.3	松田正弘	西山牧場
13着	5枠 9番	1:28.9	1 3/4	ミスターサウスポー	牡2 / 448 -2	佐藤哲三	53kg	47.9	11人	9-12	39.6 / 36.8	坂田正行	荻野猛夫
14着	6枠 10番	1:29.9	6	マコトコンドル	牡2 / 434 +4	武豊	53kg	25.0	8人	2-2	41.9 / 35.8	服部利之	眞壁明
15着	6枠 11番	1:30.0	3/4	トーアルーブル	牝2 / 454 +12	松田大作	52kg	225.5	15人	15-15	40.1 / 37.6	崎山博樹	伊藤昭二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.0-11.8-12.3-12.6-13.6-13.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (10,*14)(12,15)(6,13)-2,3,9(4,5,8)-7,1,11
• 4コーナー: (10,*14,15)(6,12,13)-3,5,2(4,8)(7,9,1)-11

気象

• 天候: 晴 21.2℃
• 風: 東南東 1.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	15	240円	1番人気
複勝	5	340円	7番人気
	6	110円	1番人気
	15	110円	2番人気
枠連	3-8	1,430円	7番人気
馬連	5-15	2,270円	8番人気

レース展開

マーベラスウーマンが一団を先導、僅差の2番手にマコトコンドルが取り付く

マーベラスウーマンがハナを切る恰好となり、体半分のリードで集団を先導。2番手にマコトコンドルが続く。その後ろ、メイショウイダテンとグランデュックが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはトラブラボーとスーパーシーザー。2馬身以上空いて、フィールドブーケは中団前め。ダンツグレーターは中団馬群の真ん中付近を追走。ミスターサウスポーは中団後方の位置。その直後、カシノリスペクト、ニシケンヒルツ、セットプレーらが10番手。少し空いて、後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはニシノトヨタカ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはセイノウキスト。どん尻にトーアルーブルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グランデュックが天稟のレースセンスを活かした巧みな内容で初白星を挙げる

先頭はマーベラスウーマンでリードは体半分。2番手にマコトコンドルとグランデュックが続く。そのすぐ後ろ、トラブラボー、メイショウイダテン、スーパーシーザーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のグランデュックが豪快な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、中団の位置から鮮やかな伸び脚で猛追したニシケンヒルツが続き、2着と1馬身半差の3着には、4番手の位置から天稟の敢闘精神でゴールまで力走した2番人気のトラブラボーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたメイショウイダテンが入線、さらにハナ差の5着には、同じく好位にいた12番人気のスーパーシーザーが食い込んだ。