ひまわり賞

レース展開

リバーレッドが全馬を引っ張る展開、その半馬身後ろを進むパリスドール、スズノブレイヴ、テイエムキバッド

リバーレッドが逃げを打ち、体半分のリードで一団を先導。2番手にパリスドール、スズノブレイヴ、テイエムキバッドらが並ぶ。その直後、ミッキーボンボンとインタレスティングが5番手の好位につける。その1馬身後ろ、キリシマウイングとクリノキンバリーは中団やや前。ヴォータンとテイエムハエゲナは中団馬群の真ん中あたりを併走。ホーミングビートは中団後方の位置。カシノセバスチャンとカシノピストンは後方5番手に控えて前の動きを静観。2馬身以上差があって、後方5番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはネオスペチアーレとミゲール。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはピカピカジョオー。少し離れた最後方にカシノグローブがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ひまわり賞、パリスドールが早めに先頭を奪って、そのまま押し切る隙の無い横綱相撲で圧倒的支持に応える

先頭はパリスドールでリードは半馬身。2番手にリバーレッドとテイエムキバッドが続く。そのあと、ミッキーボンボン、インタレスティング、スズノブレイヴらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る1番人気のパリスドール。そのままパリスドールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで猛進してきたカシノピストンをクビ差で封じて勝利した。2着のカシノピストンからクビ差の3着には、4番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切った2番人気のインタレスティングが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたテイエムハエゲナが入線、さらにクビ差の5着には、2番手にいたテイエムキバッドが食い込み、さらにそこから1馬身差の6着にはミッキーボンボンが入った。