5歳以上900万下

1991年5月12日 日 16:15発走

• コース: 東京ダート1200m 左
• 開催: 2回東京8日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 970,390,240,150,97
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:11.6		ヤマニンパステル	牝4 / 430 +2	武豊	54kg	3.0	1人	9-8	36.2 / 35.4	太宰義人	土井宏二
2着	6枠 7番	1:11.7	3/4	サンハートホーラー	牝4 / 442 0	松永幹夫	54kg	10.0	6人	1-1	37.2 / 34.5	吉永猛	松坂明子
3着	8枠 11番	1:12.1	2 1/2	マツラッキー	牝4 / 428 +2	橋本広喜	51kg	5.1	3人	10-10	36.2 / 35.9	古賀末喜	松井健一
4着	7枠 9番	1:12.3	1 1/4	サムソンクイーン	牝4 / 492 0	河内洋	54kg	4.2	2人	4-4	37.5 / 34.8	鹿戸幸治	田中由子
5着	5枠 5番	1:12.5	1 1/2	ペルソナクイーン	牝4 / 436 +4	郷原洋行	54kg	21.0	9人	6-5	37.4 / 35.1	山岡浩久	高橋昭次
6着	2枠 2番	1:12.6	1/2	フジノイブキ	牝4 / 428 +4	大塚栄三郎	54kg	21.0	8人	2-2	38.1 / 34.5	八木沢勝美	藤井農牧場（株）
7着	8枠 10番	1:12.7	1/2	アサカプリンセス	牝4 / 442 +2	岡部幸雄	54kg	7.1	5人	5-5	37.8 / 34.9	高橋英夫	佐久間有寿
8着	6枠 6番	1:12.9	1 1/4	グレートポイント	牝5 / 432 -2	安田隆行	55kg	36.4	10人	6-7	37.9 / 35.0	沖芳夫	山本治
9着	7枠 8番	1:13.3	2 1/2	ミスクララ	牝4 / 502 +14	小谷内秀夫	54kg	6.3	4人	3-3	38.7 / 34.6	戸山為夫	中村大樹
10着	1枠 1番	1:13.7	2 1/2	ブランドオール	牝5 / 426 +8	伊藤栄	55kg	18.7	7人	8-9	38.4 / 35.3	中村広	西山正行
取消	3枠 3番			ティーオフ	牝4	沢昭典	51kg					尾形充弘	（有）柏台牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.7-11.5-12.2-12.3-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (2,*7)8,9,10(5,6)1,4-11
• 4コーナー: (2,*7)8,9(5,10)6,4,1,11

気象

• 天候: 曇 18.8℃

馬場速度

速

払戻金

単勝	4	300円
複勝	4	140円
	7	270円
	11	170円
枠連	4-6	1,480円

レース展開

サンハートホーラーがハナに立つ展開、僅かな差でフジノイブキが続く

ハナを奪ったのはサンハートホーラー。体半分のリードでレースを進める。2番手にフジノイブキが続く。その後ろ、ミスクララが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サムソンクイーンは中団やや前。アサカプリンセスは中団馬群の丁度真ん中を追走。ペルソナクイーンとグレートポイントは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはブランドオール。後方2番手の位置で末脚を温存するのはヤマニンパステル。少し離れた最後方にマツラッキーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマニンパステルが雷光の様な差し脚を繰り出して前の各馬を次々と交わす

先頭はサンハートホーラーでリードは体半分。2番手にフジノイブキが続く。その後ろ、ミスクララが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるサンハートホーラー。そのまま押し切るかに思われたが、後方3番手にいた1番人気のヤマニンパステルが凄まじい末脚を爆発させてサンハートホーラーを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着のサンハートホーラーから2馬身半差の3着には、最後方の位置から切れ味抜群の末脚を発揮したマツラッキーが入った。2番人気のサムソンクイーンは中団前目にいたが末脚不発で4着に敗れた。