一般C3十三14十五

レース展開

リコーゴッドが全馬を引き連れる形、そのあとを追走するトルネードウェイ

リコーゴッドが主導権を握り、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にトルネードウェイが続く。続いて、ショコラキャストが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヌードゥフランスは中団前め。ドルフィンダンサーは中団馬群のど真ん中を追走。サニーエピソードは中団後方の位置取り。その後ろ、サウスエリジオンが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはレオプリンス。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはマイネルファウヌス。シンガリにラブアンドグローブがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リコーゴッドが優れたスピードで先手を取って、そのまま最後まで脚取りを乱さずトップでゴールイン

先頭はリコーゴッドでリードは1馬身。単独の2番手にサニーエピソードが続く。その後ろ、ヌードゥフランスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るリコーゴッド。そのままリコーゴッドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置から持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いた2番人気のサニーエピソードが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジワジワと伸びた1番人気のヌードゥフランスが入った。