4歳未勝利

1991年8月11日 日 10:35発走

• コース: 新潟ダート1200m 右
• 開催: 3回新潟2日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:11.5		アルプスアモン	牡3 / 486 +6	竹原啓二	55kg	3.0	2人	1-1	36.7 / 34.8	松山康久	菅浦一
2着	6枠 7番	1:12.4	5	ヒットメーカー	牝3 / 490 0	菅原泰夫	53kg	2.0	1人	2-2	37.3 / 35.1	本郷一彦	ホースマン
3着	8枠 11番	1:13.6	7	エンジェルクロス	牝3 / 466	伊藤暢康	53kg	8.6	4人	4-3	38.3 / 35.3	大和田稔	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
4着	4枠 4番	1:14.0	2 1/2	サイエンス	牡3 / 432 +2	江田照男	54kg	5.7	3人	6-7	38.0 / 36.0	田子冬樹	小畑安雄
5着	3枠 3番	1:14.0	クビ	チェリーボム	牡3 / 498 0	五十嵐久	52kg	36.7	8人	8-7	37.8 / 36.2	中野渡清一	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
6着	5枠 6番	1:14.1	クビ	フラップドリーム	牡3 / 410 +6	小島太	55kg	17.2	5人	3-3	38.9 / 35.2	高木嘉夫	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
7着	2枠 2番	1:14.2	1/2	スピードシンゲキ	牝3 / 462 +2	田面木博公	53kg	22.1	6人	8-7	38.1 / 36.1	吉永正人	市川不動産（株）
8着	7枠 9番	1:14.5	2	モガミムテキ	牡3 / 468	柴田善臣	55kg	54.6	9人	12-12	35.8 / 38.7	石毛善衛	早坂太吉
9着	1枠 1番	1:14.7	3/4	タイアーチスト	牡3 / 510 +4	田村正光	55kg	91.9	10人	6-5	38.8 / 35.9	諏訪富三	（有）名鯛興業
10着	6枠 8番	1:15.5	5	マイネルヴィレン	牡3 / 524	栗原洋一	55kg	101.6	11人	10-10	39.2 / 36.3	八木沢勝美	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
11着	7枠 10番	1:15.7	1 1/4	シュクセ	牡3 / 418 -12	平目孝志	55kg	165.6	12人	11-11	38.6 / 37.1	二本柳一馬	佐伯一郎次
12着	5枠 5番	1:15.8	1/2	ポットダッシュ	牡3 / 474 -14	坂井千明	55kg	36.5	7人	5-5	40.1 / 35.7	梅内忍	（有）ポット牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.1-11.3-12.0-12.4-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 12,7,6,11-5(4,1)(3,2)8=10-9
• 4コーナー: 12,7(6,11)=(5,1)(4,3,2)-8-10-9

気象

• 天候: 曇 24.5℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	12	300円
複勝	7	110円
	11	180円
	12	120円
枠連	6-8	250円

レース展開

アルプスアモンが一団をリードする形、そのあとにヒットメーカーが取り付く

アルプスアモンが先頭に立つ形となり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にヒットメーカーが続く。続いて、フラップドリームが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはエンジェルクロス。少し離れて、ポットダッシュは中団前目。サイエンスとタイアーチストは中団馬群のど真ん中を併走。チェリーボムとスピードシンゲキは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと運ぶのはマイネルヴィレン。やや離れて、後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはシュクセ。少し離れた最後方にモガミムテキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アルプスアモンが実力差を顕示するかの様な圧倒的な走りで未勝利勝ち

先頭はアルプスアモンでリードは1馬身。単独の2番手にヒットメーカーが続く。その後ろ、フラップドリームとエンジェルクロスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進む2番人気のアルプスアモン。そのままアルプスアモンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のヒットメーカーが続き、2着と7馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したエンジェルクロスが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたサイエンスが入線した。