一般C2八

レース展開

ビートフォルテが馬群を牽引、直後の2番手にアヤシが続く

ハナを奪ったのはビートフォルテ。後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にアヤシが続く。その後ろ、ウインパソドブレが3番手の絶好位につける。クリノイサベルとアルングリムは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはコスモエルドール。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはコチ。少し離れた最後方にソロモンノユビワがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アヤシが他馬を易々とねじ伏せる圧巻の走りで断然人気に応える

先頭はビートフォルテでリードは1馬身。単独の2番手にアヤシが続く。そのすぐ後ろ、アルングリムとウインパソドブレが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のビートフォルテ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のアヤシが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に7馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、逃げ粘ったビートフォルテが続き、2着と3/4馬身差の3着には、3番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したアルングリムが入った。