4歳未勝利

1989年10月7日 土 11:00発走

• コース: 福島芝2000m 右
• 開催: 1回福島3日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	2:02.8		チャイナムーン	牡3 / 484 +2	増沢末夫	55kg	4.0	2人	2-2-2-2	37.5 / 35.6	小林常泰	飯塚知一
2着	5枠 6番	2:03.1	1 3/4	レイトンキング	牡3 / 456 +4	坂井千明	55kg	2.4	1人	3-3-3-3	37.6 / 35.7	清水利章	（有）橋本牧場
3着	3枠 3番	2:03.1	アタマ	エーコークロス	牡3 / 466 -4	原田聖二	55kg	10.1	5人	1-1-1-1	37.8 / 35.5	安田伊佐夫	池内賢市
4着	1枠 1番	2:03.4	1 3/4	オートウィン	牡3 / 452 -2	岩戸孝樹	55kg	15.4	7人	7-7-6-5	37.2 / 35.9	中村覚之助	大戸秀次
5着	5枠 5番	2:03.4	クビ	レオプリンス	牡3 / 486 +6	吉沢宗一	55kg	23.8	8人	11-12-7-5	37.1 / 36.2	斎藤籌敬	田中竜雨
6着	7枠 10番	2:03.5	1/2	トウカイドリーム	牡3 / 536 +6	西園正都	55kg	7.3	4人	3-3-4-4	37.7 / 35.7	松元省一	内村正則
7着	2枠 2番	2:04.2	4	トーヨーリキオー	牡3 / 490 +14	藤原英幸	54kg	11.5	6人	3-3-5-5	38.3 / 35.7	伊藤正徳	（有）トーヨークラブ
8着	7枠 9番	2:04.3	クビ	タケジョージ	牡3 / 504 -4	坂本勝美	55kg	30.8	9人	7-7-7-9	38.0 / 35.9	久保田敏夫	（有）ミホノインターナショナル
9着	6枠 7番	2:04.3	ハナ	ハリープラウド	牡3 / 444 +2	佐藤哲三	52kg	6.2	3人	11-9-7-8	38.0 / 36.2	吉岡八郎	（有）西岡牧場
10着	8枠 12番	2:04.8	3	グランドセイコー	牡3 / 456 +10	東田幸男	55kg	61.8	11人	10-9-7-9	38.5 / 36.1	吉永忍	鶴本貢
11着	6枠 8番	2:05.0	1 1/4	キョウエイメガトン	牡3 / 462 +2	横山雄一	55kg	79.8	12人	7-9-11-11	38.4 / 35.9	藤岡範士	松岡正雄
12着	8枠 11番	2:05.8	5	コウチロイヤル	牡3 / 446 +2	田面木博公	55kg	40.6	10人	3-3-11-12	39.3 / 35.7	笹倉武久	細谷武男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.4-11.6-12.9-12.6-12.4-11.9-12.3-12.1-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*3,4)(2,6,11,10)(1,8,9)12(5,7)
• 2コーナー: (*3,4)(2,6,11,10)(1,9)(8,12,7)5
• 3コーナー: (*3,4)6,10,2,1(5,9,12,7)(8,11)
• 4コーナー: (*3,4)6,10(5,2,1)7(9,12)-8-11

気象

• 天候: 雨 15.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	400円
複勝	3	160円
	4	140円
	6	120円
枠連	4-5	430円

レース展開

エーコークロスが馬群を引き連れる形、半馬身差の2番手にチャイナムーンが取り付く

エーコークロスが主導権を奪い、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にチャイナムーンが続く。その直後、トーヨーリキオー、レイトンキング、コウチロイヤル、トウカイドリームらが3番手の好位につける。オートウィン、キョウエイメガトン、タケジョージらは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはグランドセイコー。どん尻にレオプリンスとハリープラウドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チャイナムーンが持ち味のレースセンスを駆使したスムーズな立ち回りで待望の初勝利を挙げる

先頭はエーコークロスでリードは半馬身。2番手にチャイナムーンが続く。そのすぐ後ろ、レイトンキングが3番手。1馬身離れて、トウカイドリームが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のチャイナムーンがきっちりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、3番手の位置から持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いた1番人気のレイトンキングが続き、2着とアタマ差の3着には、逃げ粘ったエーコークロスが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたオートウィンが入線した。