ティアラカップ特別

2001年3月20日 火 16:20発走

• コース: 浦和ダート1600m 左
• 開催: 13回浦和2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 250,87.5,50,37.5,25
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 3歳 特別競走
• 条件: 牝馬限定 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:43.8		セリリコーン	牝3 / 455 -2	佐藤祐樹	54kg		1人	3-2-1-1	39.9 / 37.6	渡部茂夫	川原禎文
2着	6枠 6番	1:44.6	4	タカミスペラーレ	牝3 / 439 -1	桑島孝春	53kg		6人	7-8-5-5	40.0 / 38.3	鈴木敏一	岩田富貴
3着	3枠 3番	1:44.7	1/2	マスコットレジーナ	牝3 / 470 -3	金子正彦	53kg		3人	5-3-2-2	40.5 / 38.0	岩本亀五郎	本多孝幸
4着	6枠 7番	1:45.2	2 1/2	ウィンワルツ	牝3 / 402 -2	今野忠成	54kg		10人	11-11-9-6	39.8 / 39.0	山崎尋美	加藤利美
5着	7枠 9番	1:45.4	1	ムサシシェーバー	牝3 / 449 -4	内田博幸	54kg		8人	10-10-6-4	40.7 / 38.9	一ノ瀬司	武蔵屋ハウス（株）
6着	8枠 10番	1:45.7	1 1/2	ホッカイターナー	牝3 / 483 -1	繁田健一	54kg		7人	6-5-2-3	41.5 / 38.2	川島和美	石田勇
7着	7枠 8番	1:46.3	3	グレイスタイヨー	牝3 / 432 -5	見沢譲治	54kg		2人	9-9-8-8	41.2 / 38.7	海馬沢司	（有）トウショー
8着	2枠 2番	1:46.5	3/4	フクノモンロー	牝3 / 448 +1	都平哲也	53kg		4人	4-3-7-7	41.8 / 37.8	加藤武次	福士辰雄
9着	1枠 1番	1:48.8	大差	コーセイキンサン	牝3 / 434 -3	鍛炭幸夫	53kg		11人	8-7-10-10	43.7 / 38.5	横山栄次郎	工藤清正
10着	5枠 5番	1:48.8	クビ	サマーダンス	牝3 / 499 +4	石崎隆之	53kg		5人	2-5-11-11	43.7 / 37.5	野口孝	（株）エーヴィスシステムズ
11着	4枠 4番	1:49.5	4	ロンロン	牝3 / 470 +3	入口将宣	54kg		9人	1-1-4-9	45.6 / 37.3	阿部秀一	齋藤實

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.1-11.3-12.9-12.9-13.7-12.2-14.4-13.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,5,11,2,3,10,6,1,8,9,7
• 2コーナー: 4,11,(2,3),(5,10),1,6,8,9,7
• 3コーナー: 11,(3,10),4,6,9,2,8,7,1,5
• 4コーナー: 11,3,10,9,6,7,2,8,4,1,5

気象

• 天候: 晴 19.2℃
• 風: 南 3.0m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	11	190円
複勝	3	170円
	6	200円
	11	110円
枠連	6-8	810円
枠単	8-6	1,160円
馬連	6-11	1,470円
馬単	11-6	1,880円
ワイド	3-6	920円
	3-11	360円
	6-11	610円

レース展開

ロンロンが隊列をリードする形、その直後にサマーダンスが続く

ロンロンが敢然とにハナを切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にサマーダンスが続く。そのすぐ後ろ、セリリコーンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはフクノモンロー。その1馬身後ろ、マスコットレジーナは中団やや前。ホッカイターナーは中団馬群の丁度真ん中を追走。タカミスペラーレは中団後方の位置。コーセイキンサンは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはグレイスタイヨー。後方2番手の位置で力を溜めるのはムサシシェーバー。最後方にウィンワルツがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ティアラカップ特別、セリリコーンが早めに先頭に立って、そのまま押し切る隙の無い取り口で3勝目を収める

先頭はセリリコーンでリードは1馬身。単独の2番手にマスコットレジーナが続く。そのすぐ後ろ、ホッカイターナーが3番手。1馬身離れて、ムサシシェーバーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のセリリコーン。そのままセリリコーンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団前目の位置から迫力満点の伸び脚で猛進したタカミスペラーレが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたマスコットレジーナが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えた10番人気のウィンワルツが入線した。2番人気のグレイスタイヨーは後方4番手にいたがもうひと伸びが足りず7着に敗れた。