大阪城ステークス (L)

2007年3月10日 土 15:45発走

• コース: 阪神芝1800m 外 右
• 開催: 1回阪神5日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2400,960,600,360,240
• 付加賞（万円）: 31.5,9,4.5
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上オープン 特別競走
• 条件: (国際) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:47.2		スーパーホーネット	牡4 / 468 -8	藤岡佑介	54kg	6.9	4人	7-7	34.2 / 36.7	矢作芳人	森本悳男
2着	5枠 6番	1:47.2	ハナ	ホッコーソレソレー	牡5 / 466 +6	渡辺薫彦	55kg	5.2	3人	5-5	34.4 / 36.5	浜田光正	矢部幸一
3着	2枠 2番	1:47.2	クビ	ジャリスコライト	牡4 / 472 -14	岩田康誠	55kg	3.8	2人	8-7	34.2 / 36.8	藤沢和雄	吉田和美
4着	7枠 9番	1:47.3	クビ	タガノデンジャラス	牡5 / 460 +8	木村健	55kg	39.1	8人	11-11	33.9 / 37.2	松田博資	八木良司
5着	8枠 11番	1:47.3	ハナ	ブライトトゥモロー	牡5 / 508 0	福永祐一	55kg	9.7	5人	2-3	34.6 / 36.2	石坂正	（有）サンデーレーシング
6着	3枠 3番	1:47.3	ハナ	アグネスアーク	牡4 / 440 0	長谷川浩大	55kg	3.1	1人	4-3	34.6 / 36.3	河内洋	渡辺孝男
7着	8枠 12番	1:47.3	クビ	ブラックタイド	牡6 / 500 -2	和田竜二	55kg	14.4	7人	2-2	34.7 / 36.2	池江泰郎	金子真人ホールディングス（株）
8着	4枠 4番	1:47.4	1/2	ロジック	牡4 / 510 0	安藤勝己	56kg	10.7	6人	9-7	34.3 / 37.0	橋口弘次郎	前田幸治
9着	5枠 5番	1:47.7	1 3/4	マヤノシャドー	牡8 / 458 -2	石橋守	52kg	229.4	12人	5-5	34.8 / 36.5	坂口正大	田所英子
10着	7枠 10番	1:47.7	ハナ	デンシャミチ	牡4 / 478 +6	上野翔	51kg	209.6	11人	1-1	35.2 / 36.0	田中章博	小田切有一
11着	6枠 8番	1:47.9	1	パッシングマーク	牡4 / 482 0	橋本美純	52kg	97.1	10人	12-11	34.6 / 37.3	浅見秀一	（有）社台レースホース
12着	6枠 7番	1:48.5	3 1/2	アスクジュビリー	牡7 / 436 +2	四位洋文	53kg	77.1	9人	9-10	35.3 / 37.0	梅田智之	（株）ティーエイチ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.2-11.9-12.4-11.9-12.2-11.5-11.2-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10(11,12)3(5,6)1,2(4,7)9,8
• 4コーナー: (*10,12)(3,11)(5,6)(1,4,2)7(8,9)

気象

• 天候: 曇 12.9℃
• 風: 南西 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	1	690円	4番人気
複勝	1	220円	4番人気
	2	150円	2番人気
	6	160円	3番人気
枠連	1-5	1,700円	10番人気
馬連	1-6	1,490円	6番人気
馬単	1-6	3,010円	13番人気
ワイド	1-2	510円	5番人気
	1-6	510円	4番人気
	2-6	340円	3番人気
3連複	1-2-6	1,730円	4番人気
3連単	1-6-2	12,510円	36番人気

レース展開

デンシャミチがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くブライトトゥモローとブラックタイド

先陣を切ったのはデンシャミチ。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にブライトトゥモローとブラックタイドが並ぶ。そのすぐ後ろ、アグネスアークが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マヤノシャドーとホッコーソレソレーは中団前目。スーパーホーネットは中団馬群の真ん中付近を追走。ジャリスコライトは中団後方の位置。後方5番手でじっくりと折り合いをつけるのはロジックとアスクジュビリー。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはタガノデンジャラス。殿にパッシングマークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

大阪城S、スーパーホーネットが敢闘精神を発揮して直線の紙一重の攻防を辛くも物にする

先頭はデンシャミチでリードは体半分。2番手にブラックタイドが続く。その直後、アグネスアークとブライトトゥモローが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、5番手から抜け出したのはホッコーソレソレー。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたスーパーホーネットがしっかりと末脚を伸ばしてホッコーソレソレーを捉えると、最後はハナ差だけ先んじてトップでゴールインした。2着のホッコーソレソレーからクビ差の3着には、中団後方の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切った2番人気のジャリスコライトが入った。そこからクビ差遅れた4着には、最後方で直線を迎えたタガノデンジャラスが入線した。1番人気のアグネスアークは好位にいたが見せ場なく6着に敗れた。