うずしおステークス

1996年2月24日 土 15:10発走

• コース: 阪神芝1400m 右
• 開催: 1回阪神1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 28.0,8.0,4.0
• 負担重量: 別定
• 条件: 牝馬限定 (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:21.0		フラワーパーク	牝4 / 472 +2	村山明	54kg	1.5	1人	1-1	34.5 / 35.0	松元省一	吉田勝己
2着	7枠 9番	1:21.3	2	ハセノライジン	牝6 / 504 -2	四位洋文	54kg	35.8	8人	2-2	34.7 / 35.2	白井寿昭	長谷川泰一
3着	5枠 5番	1:21.6	2	パッサカリア	牝5 / 442 -4	武豊	55kg	5.6	2人	3-3	34.8 / 35.3	池江泰郎	伊達秀和
4着	3枠 3番	1:21.6	ハナ	ジョーキャロル	牝5 / 484 +4	角田晃一	55kg	13.1	5人	6-6	34.5 / 35.5	渡辺栄	上田けい子
5着	6枠 8番	1:21.7	1/2	コンクラーベ	牝5 / 460 0	藤田伸二	55kg	10.0	3人	6-6	34.8 / 35.5	安田隆行	（有）社台レースホース
6着	4枠 4番	1:21.8	1/2	ダンツシュアー	牝4 / 474 0	幸英明	54kg	19.2	6人	6-9	34.7 / 35.5	谷八郎	山元哲二
7着	6枠 7番	1:21.9	1/2	ムツノアイドル	牝6 / 480 +2	飯田祐史	54kg	11.7	4人	10-11	34.6 / 35.6	飯田明弘	（有）佐藤牧場
8着	1枠 1番	1:22.0	1/2	エイシンバーモント	牝5 / 456 0	松永幹夫	55kg	43.8	10人	11-11	34.6 / 35.8	坂口正則	平井豊光
9着	5枠 6番	1:22.5	3	ヤマニンアリーナ	牝4 / 422 +2	河内洋	54kg	90.5	12人	11-9	35.1 / 35.8	浅見国一	土井商事（株）
10着	8枠 12番	1:22.6	1/2	ピュアハート	牝4 / 474 +6	石橋守	54kg	78.0	11人	6-6	35.7 / 35.5	吉永猛	タマモ（株）
11着	2枠 2番	1:22.6	ハナ	スターアルファ	牝4 / 462 -2	河北通	54kg	33.0	7人	3-4	35.8 / 35.3	小野幸治	（有）社台レースホース
12着	7枠 10番	1:22.6	ハナ	ケイアイメロディー	牝5 / 422 0	熊沢重文	55kg	39.3	9人	3-4	35.8 / 35.3	田中章博	亀田守弘

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.1-11.6-11.5-11.6-11.1-11.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 11,9(2,5,10)(3,4,8,12)7(1,6)
• 4コーナー: 11,9,5(2,10)(3,8,12)(4,6)(1,7)

気象

• 天候: 晴 7.5℃
• 風: 北 7.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	11	150円	1番人気
複勝	5	140円	2番人気
	9	410円	7番人気
	11	110円	1番人気
枠連	7-8	1,270円	5番人気
馬連	9-11	1,770円	6番人気

レース展開

フラワーパークが馬群を先導、直後の2番手にハセノライジンが続く

フラワーパークが逃げる形となり、リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。単独の2番手にハセノライジンが続く。その後ろ、スターアルファ、パッサカリア、ケイアイメロディーらが3番手の好位につける。ジョーキャロル、ダンツシュアー、コンクラーベ、ピュアハートらは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合いに専念するのはムツノアイドル。しんがりにエイシンバーモントとヤマニンアリーナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

うずしおS、フラワーパークが優れたスピードで先手を取って、そのまま最後まで勢い止まらずトップでゴールイン

先頭はフラワーパークでリードは1馬身。単独の2番手にハセノライジンが続く。そのあと、パッサカリアが3番手。1馬身離れて、スターアルファとケイアイメロディーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のフラワーパーク。そのままフラワーパークが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置からしぶとく脚を伸ばしたハセノライジンが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張った2番人気のパッサカリアが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたジョーキャロルが入線した。