ジャニュアリーステークス

1989年1月14日 土 15:30発走

• コース: 中山芝2000m 右
• 開催: 1回中山4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1430,570,360,210,143
• 付加賞（万円）: 13.6,3.9,1.9
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上1400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 13番	2:03.3		ダイワサンディ	牡6 / 492 +6	蛯名正義	54kg	14.2	5人	5-6-7-4	35.4 / 38.0	古賀一隆	大和商事（株）
2着	6枠 10番	2:03.4	3/4	ウメノシーボン	牝6 / 450 -2	大塚栄三郎	55kg	2.5	1人	8-6-2-2	36.1 / 38.2	田中朋次郎	梅崎敏則
3着	4枠 6番	2:03.5	1/2	メイブラスト	牡4 / 482 0	岡部幸雄	54kg	3.0	2人	11-10-3-3	36.0 / 38.5	松山吉三郎	千明菊代
4着	1枠 1番	2:03.9	2 1/2	コックロビン	牡5 / 474 +2	横山典弘	55kg	9.7	4人	2-3-5-7	36.3 / 37.7	奥平真治	（有）ハイランド牧場
5着	6枠 11番	2:03.9	アタマ	グレートプレーンズ	牡4 / 436 -4	鹿戸雄一	52kg	21.0	8人	2-2-3-4	36.4 / 37.7	久恒久夫	小畑安雄
6着	7枠 12番	2:04.2	2	ミスタージングウ	牡5 / 500 +12	大崎昭一	52kg	96.4	13人	1-1-1-1	36.9 / 37.5	久保田敏夫	片岡良夫
7着	2枠 3番	2:04.2	アタマ	メーティス	牝6 / 458 +10	津留千彰	51kg	25.1	10人	12-12-10-7	36.3 / 38.7	大和田稔	小林春成
8着	8枠 14番	2:04.2	ハナ	リンドエクスプレス	牡5 / 492 +4	寺島祐治	55kg	20.7	7人	9-9-10-10	36.2 / 38.4	柴田寛	（株）デルマークラブ
9着	5枠 9番	2:04.3	1/2	メジロドーム	牡6 / 492 +6	的場均	55kg	16.9	6人	9-10-12-12	36.2 / 38.4	大久保洋吉	メジロ商事（株）
10着	5枠 8番	2:04.3	アタマ	マツジャガー	牡4 / 486 +6	武藤善則	54kg	8.0	3人	5-5-7-7	36.6 / 38.0	斎藤籌敬	松井健一
11着	2枠 2番	2:04.5	1	スズランセイコー	牝5 / 434 0	谷中公一	53kg	21.1	9人	12-13-12-10	36.4 / 38.7	久保田彦之	倉本誠哉
12着	4枠 7番	2:04.6	クビ	カツブラボー	牡7 / 478 0	田面木博公	53kg	106.6	14人	14-13-7-6	36.8 / 38.9	柄崎義信	勝本正男
13着	3枠 5番	2:04.6	クビ	バトルアルタイル	牡4 / 468 0	田村正光	52kg	37.2	11人	15-15-15-15	35.0 / 40.1	諏訪富三	宮川秋信
14着	3枠 4番	2:05.1	3	ミスターヨコハマ	牡4 / 498 -2	伊藤栄	52kg	88.5	12人	5-6-12-14	37.0 / 38.0	中村広	田島榮二郎
15着	8枠 15番	2:05.3	1 1/2	サンライトマンナ	牝4 / 456 0	坂本勝美	50kg	188.5	15人	4-4-5-12	37.7 / 37.9	高木嘉夫	酒井祐三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-12.0-12.7-12.9-12.6-12.0-12.3-12.4-11.7-11.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12(1,11)15(4,8,13)10(9,14)6(2,3)7=5
• 2コーナー: 12,11,1,15,8(4,13,10)14(9,6)3(2,7)=5
• 3コーナー: (*12,10)(11,6)(1,15)(8,13,7)(14,3)(4,9,2)=5
• 4コーナー: (*12,10)6(11,13)7(1,8,3)(14,2)(15,9)4-5

気象

• 天候: 曇 6.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	1,420円
複勝	6	130円
	10	120円
	13	270円
枠連	6-7	1,530円

レース展開

ミスタージングウが後続を引き連れる形、2番手に続くコックロビンとグレートプレーンズ

ミスタージングウが果敢にハナを切り、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にコックロビンとグレートプレーンズが並ぶ。そのすぐ後ろ、サンライトマンナが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはミスターヨコハマ、マツジャガー、ダイワサンディら3頭。その1馬身後ろ、ウメノシーボンは中団前寄り。メジロドームとリンドエクスプレスは中団後方の位置。メイブラストは後方5番手に控えて前の動きを静観。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはスズランセイコーとメーティス。後方2番手の位置で力を溜めるのはカツブラボー。ポツンと離れたどん尻にバトルアルタイルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジャニュアリーS、ダイワサンディが古豪の意地を示す様な力感溢れる走りで勝利を手中に収める

先頭はミスタージングウでリードは半馬身。2番手にウメノシーボンが続く。その後ろ、メイブラストが3番手。1馬身離れて、グレートプレーンズとダイワサンディが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは1番人気のウメノシーボン。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいたダイワサンディが凄まじい末脚を爆発させてウメノシーボンを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を決めた。2着のウメノシーボンから半馬身差の3着には、3番手の位置から切れ味鋭い末脚を披露した2番人気のメイブラストが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えたコックロビンが入線、さらにアタマ差の5着には、先行勢の後ろにいたグレートプレーンズが食い込んだ。