一般C1四

レース展開

マキバセイントがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くヴァーテックス

マキバセイントが果敢に端をきり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にヴァーテックスが続く。そのすぐ後ろ、サチヤグモとエスピッドベイビーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、スピードアレックスは中団前目。デリバーザグッドは中団馬群の真ん中を追走。ケージーキットは中団後方の位置取り。その直後、ジェーマドンナが8番手。続いて、シルクパイロットが9番手。アリシバボーイは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはオーイノテンシ。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはアクセスホープ。最後方にワタリサンサンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スピードアレックスが中団前目からキレのいい差し脚を発揮して前方の馬達を一気に交わす

先頭はマキバセイントでリードは1馬身。単独の2番手にヴァーテックスが続く。その直後、エスピッドベイビーが3番手。1馬身離れて、サチヤグモが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団前目にいた1番人気のスピードアレックスが凄まじい末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着には、9番手の位置からスパッとキレる脚を見せた2番人気のシルクパイロットが続き、2着と半馬身差の3着には、後方3番手の位置から強靭な末脚を繰り出した11番人気のアクセスホープが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたエスピッドベイビーが入線した。