初茜賞

1996年1月13日 土 14:50発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 1回東京4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1380,550,350,210,138
• 付加賞（万円）: 38.5,11.0,5.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:35.0		クラウンシチー	牡6 / 504 +4	横山典弘	56kg	2.3	1人	4-3	36.2 / 34.9	奥平真治	（株）友駿ホースクラブ
2着	3枠 4番	1:35.0	アタマ	ベルウイナー	牡4 / 478 +6	橋本広喜	56kg	7.7	4人	11-9	35.7 / 35.4	古賀末喜	薄井勝造
3着	8枠 13番	1:35.2	1 1/4	シンコウハツシモ	牡4 / 494 +4	柴田善臣	56kg	11.5	6人	1-1	36.7 / 34.6	田中清隆	安田修
4着	1枠 1番	1:35.3	1/2	ユーワケリガン	牝4 / 480 0	的場均	54kg	8.3	5人	8-9	36.0 / 35.2	和田正道	（株）ユーワ
5着	5枠 7番	1:35.4	3/4	チアフルドーター	牝5 / 420 -2	加藤和宏	55kg	7.3	3人	8-6	36.4 / 35.2	小西一男	安達允彦
6着	7枠 12番	1:35.6	1 1/2	コスモトップレディ	牝4 / 458 -4	田中勝春	54kg	12.1	7人	8-9	36.3 / 35.2	大久保勝之	仲田堯教
7着	6枠 9番	1:35.6	アタマ	セノエティアラ	牝5 / 452 +4	小林淳一	55kg	39.8	9人	11-12	36.1 / 35.4	山崎彰義	一條市郎
8着	7枠 11番	1:35.9	1 3/4	シャインフォード	牡5 / 444 -8	岡部幸雄	57kg	6.4	2人	6-6	36.8 / 35.1	宗像義忠	高橋文男
9着	2枠 2番	1:36.2	2	ミストラルアゲン	牝5 / 446 +6	蛯名正義	55kg	82.2	11人	13-12	36.7 / 35.7	伊藤正徳	（有）鳥海商事
10着	3枠 3番	1:36.3	3/4	マシンガン	牡4 / 436 +12	中舘英二	56kg	84.1	13人	6-6	37.2 / 35.1	加藤修甫	小林正明
11着	4枠 6番	1:36.6	1 3/4	スロクフルラード	牝4 / 412 0	木幡初広	54kg	28.8	8人	4-3	37.8 / 34.9	矢野照正	（有）スロク
12着	8枠 14番	1:36.8	1 1/4	スターパシフィック	牡6 / 448 -6	坂本勝美	56kg	83.7	12人	2-3	37.9 / 34.8	嶋田潤	酒井芳男
13着	5枠 8番	1:36.8	クビ	セリノチグサ	牝5 / 476 -2	高山太郎	55kg	102.0	14人	2-2	38.2 / 34.8	小西登	芹澤精一
14着	6枠 10番	1:37.1	2	インタービンテージ	牡4 / 486 0	田中剛	56kg	64.0	10人	14-14	37.1 / 36.1	田村駿仁	松岡正雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-11.2-11.4-11.7-12.2-11.9-12.0-12.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 13(8,14)(6,5)(3,11)(1,7,12)(4,9)-2-10
• 4コーナー: (*13,8)(6,5,14)(3,7,11)(1,4,12)(2,9)-10

気象

• 天候: 晴 12.4℃
• 風: 北東 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	230円	1番人気
複勝	4	200円	3番人気
	5	130円	1番人気
	13	280円	7番人気
枠連	3-4	840円	2番人気
馬連	4-5	950円	2番人気

レース展開

シンコウハツシモが全馬を引っ張る展開、そのあとを進むセリノチグサとスターパシフィック

シンコウハツシモが先頭に立ち、後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。2番手にセリノチグサとスターパシフィックが並ぶ。そのすぐ後ろ、スロクフルラードとクラウンシチーが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、マシンガンとシャインフォードは中団やや前。ユーワケリガン、チアフルドーター、コスモトップレディらは中団後方の位置取り。後方5番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはベルウイナーとセノエティアラ。2馬身以上空いて、後方2番手の位置でユッタリと構えるのはミストラルアゲン。少し離れた最後方にインタービンテージがいる隊列で最初のコーナーを通過。

初茜賞、クラウンシチーが古馬の貫禄を示す様な堂々とした走りで4勝目を収める

先頭はシンコウハツシモでリードは体半分。2番手にセリノチグサが続く。その直後、スロクフルラード、クラウンシチー、スターパシフィックらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた1番人気のクラウンシチーが一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで追い迫ったベルウイナーをアタマ差で凌ぎ切り勝利を挙げた。2着のベルウイナーから1馬身1/4差の3着には、逃げ粘ったシンコウハツシモが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたユーワケリガンが入線、さらに3/4馬身差の5着には、中団前目にいたチアフルドーターが食い込んだ。2番人気のシャインフォードは中団前目にいたがいいところなく8着に敗れた。