栗東ステークス

1990年4月21日 土 15:45発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 2回京都1日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2000,800,500,300,200
• 付加賞（万円）: 13.7,3.9,2.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 7番	1:23.8		ベストセーリング	牡4 / 478 +8	小島貞博	55kg	21.2	8人	11-11	36.3 / 35.7	戸山為夫	高田久成
2着	8枠 16番	1:23.9	3/4	ヒシノスープラ	牡5 / 462 +2	河内洋	56kg	10.2	5人	3-2	37.1 / 35.0	増本豊	菱田圭二
3着	1枠 2番	1:24.0	3/4	マルブツスピーリア	牡4 / 512 -2	加用正	56kg	63.3	11人	6-6	37.0 / 35.2	瀬戸口勉	大沢毅
4着	4枠 8番	1:24.1	1/2	ワンダーテイオー	牡5 / 468 0	田島良保	56kg	4.5	2人	3-4	37.3 / 35.0	白井寿昭	岡本征之
5着	6枠 12番	1:24.1	アタマ	イブキノタチバナ	牡5 / 470 +2	増井裕	56kg	13.5	6人	9-9	36.9 / 35.4	領家政蔵	（有）伊吹
6着	3枠 6番	1:24.5	2 1/2	エーコーシーザー	牡5 / 520 0	岸滋彦	57kg	4.7	3人	6-6	37.5 / 35.2	安田伊佐夫	池内賢市
7着	7枠 14番	1:24.5	ハナ	メジロワース	牡5 / 472 0	武豊	58kg	4.8	4人	6-6	37.5 / 35.2	浅見国一	（有）メジロ牧場
8着	5枠 10番	1:24.5	ハナ	ダンシングサム	牡5 / 490 +6	松永幹夫	57kg	3.2	1人	13-9	36.8 / 35.8	高橋直	福山商事（株）
9着	1枠 1番	1:24.7	1 1/2	マルトラック	牡4 / 542 -4	土肥幸広	55kg	43.9	9人	15-14	36.8 / 36.0	吉永忍	小川重一
10着	2枠 4番	1:24.8	1/2	リバルドサキ	牝4 / 442 +4	五十嵐忠男	52kg	94.6	13人	2-1	38.1 / 34.9	梅田康雄	河野保雄
11着	8枠 15番	1:24.8	ハナ	ヤマトドスティ	牝4 / 474 +2	林満明	52kg	108.1	14人	15-14	36.9 / 36.0	大久保正陽	巽熊一
12着	6枠 11番	1:24.9	1/2	ダイカツキヨウコ	牝5 / 454 -6	原田聖二	53kg	65.4	12人	13-13	37.2 / 35.8	福島勝	志賀泰吉
13着	3枠 5番	1:25.6	4	タカライデン	牡6 / 498 -12	田原成貴	55kg	16.7	7人	10-11	38.2 / 35.5	浜田光正	高木高彦
14着	5枠 9番	1:25.8	1 1/4	トミヒサダンサー	牡7 / 474 -12	南井克巳	57kg	47.7	10人	11-14	38.3 / 35.7	大沢真	竹村眞枝
15着	7枠 13番	1:26.4	3 1/2	フレッシュアピール	牡5 / 500 +10	石橋守	55kg	227.5	16人	3-4	39.5 / 35.0	境直行	円城和男
16着	2枠 3番	1:26.7	2	サザンビーナス	牝4 / 440 +8	佐藤哲三	52kg	144.7	15人	1-2	40.1 / 34.8	崎山博樹	南重利

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.0-11.3-11.8-12.5-12.2-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,4)(8,13,16)(2,6,14)12,5(7,9)(11,10)(1,15)
• 4コーナー: (3,*4,16)(8,13)(2,6,14)(12,10)(7,5)11(1,15,9)

気象

• 天候: 曇 17.2℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	7	2,120円
複勝	2	1,750円
	7	580円
	16	390円
枠連	4-8	2,190円

レース展開

サザンビーナスが馬群を率いる展開、体半分差の2番手にリバルドサキが続く

サザンビーナスが主導権を奪い、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にリバルドサキが続く。その直後、ワンダーテイオー、フレッシュアピール、ヒシノスープラらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マルブツスピーリア、エーコーシーザー、メジロワースらは中団前め。イブキノタチバナは中団馬群の丁度真ん中を追走。タカライデンは中団後方の位置。そのあと、ベストセーリングとトミヒサダンサーが11番手。後方5番手でじっくりと折り合いに専念するのはダイカツキヨウコとダンシングサム。シンガリにマルトラックとヤマトドスティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

栗東S、ベストセーリングが中団後方から強烈な末脚を炸裂させて前の各馬をきっちりと交わす

先頭はリバルドサキでリードは半馬身。2番手にサザンビーナスとヒシノスープラが続く。その後ろ、ワンダーテイオーとフレッシュアピールが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはヒシノスープラ。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたベストセーリングが驚異的な末脚を爆発させてヒシノスープラを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利した。2着のヒシノスープラから3/4馬身差の3着には、中団前目の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったマルブツスピーリアが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えた2番人気のワンダーテイオーが入線、さらにアタマ差の5着には、中団にいたイブキノタチバナが食い込んだ。1番人気のダンシングサムは中団にいたがもうひとつ伸びを欠き8着に敗れた。