3歳以上500万下

2011年12月25日 日 10:15発走

• コース: 小倉ダート1000m 右
• 開催: 5回小倉10日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	58.5		エーシンパナギア	牝3 / 522 +6	中舘英二	54kg	1.6	1人	1-1	35.3 / 34.5	大久保龍志	（株）栄進堂
2着	4枠 5番	59.4	5	フレイヤ	牝5 / 524 -4	丹内祐次	55kg	122.0	13人	8-8	35.6 / 35.3	清水美波	岡田牧雄
3着	3枠 3番	59.7	2	サマーラグーン	牝5 / 474 -2	吉田隼人	55kg	33.0	9人	4-3	36.1 / 35.2	飯田雄三	セゾンレースホース（株）
4着	7枠 12番	59.8	3/4	マウントフジ	牝3 / 424 +2	丸田恭介	54kg	19.5	4人	4-3	36.2 / 35.2	宮本博	（株）グリーンファーム
5着	4枠 6番	59.8	クビ	メリーチャン	牝3 / 464 +10	柴山雄一	54kg	6.4	2人	2-2	36.5 / 34.8	畠山吉宏	ケンレーシング組合
6着	6枠 10番	59.9	クビ	プリンセスエリー	牝4 / 498 +4	太宰啓介	55kg	7.2	3人	11-14	36.0 / 35.6	鶴留明雄	（有）ターフ・スポート
7着	7枠 11番	59.9	アタマ	フィドルプレイヤー	牝4 / 492 0	杉原誠人	52kg	35.4	10人	13-11	35.5 / 35.5	栗田徹	下河邉行雄
8着	5枠 7番	59.9	ハナ	カプリースレディー	牝3 / 412 0	大野拓弥	54kg	27.9	7人	13-11	35.5 / 35.5	石毛善彦	（有）杵臼斉藤牧場
9着	8枠 13番	1:00.1	3/4	ピンクデージー	牝4 / 490 +12	菅原隆一	52kg	21.5	5人	11-11	36.2 / 35.5	田島良保	野島春男
10着	5枠 8番	1:00.1	アタマ	ワンダードレッシー	牝3 / 486 +4	国分優作	53kg	22.1	6人	3-3	36.6 / 35.2	領家政蔵	山本信行
10着	6枠 9番	1:00.1	同着	ヤマノグラス	牝3 / 486 +10	嘉藤貴行	54kg	106.5	12人	8-8	36.3 / 35.3	伊藤大士	山住れい子
12着	8枠 14番	1:00.5	2 1/2	セラヴィ	牝3 / 414 -2	松山弘平	53kg	28.9	8人	4-3	36.9 / 35.2	宮徹	（有）フォーレスト
13着	2枠 2番	1:00.7	1 1/2	トーセンスタッフ	牝3 / 448 +6	黛弘人	54kg	48.4	11人	4-3	37.1 / 35.2	中川公成	島川隆哉
14着	3枠 4番	1:00.7	ハナ	ツヨイコ	牝3 / 446 +2	酒井学	54kg	170.3	14人	8-8	36.9 / 35.3	谷潔	小田切有一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.9-11.3-11.4-12.6

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,6,8(2,3,14,12)(5,4,9)(10,13)-(7,11)
• 4コーナー: 1-6-(2,3,8,14,12)(5,4,9)(7,11,13)10

気象

• 天候: 曇 3.9℃
• 風: 北西 5.3m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	160円	1番人気
複勝	1	110円	1番人気
	3	520円	8番人気
	5	1,230円	12番人気
枠連	1-4	360円	1番人気
馬連	1-5	4,830円	12番人気
馬単	1-5	6,790円	21番人気
ワイド	1-3	990円	9番人気
	1-5	1,600円	16番人気
	3-5	7,930円	60番人気
3連複	1-3-5	21,890円	68番人気
3連単	1-5-3	80,350円	231番人気

レース展開

エーシンパナギアが隊列を牽引、その直後にメリーチャンが続く

エーシンパナギアが前に出て、後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にメリーチャンが続く。そのあと、ワンダードレッシーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはトーセンスタッフ、サマーラグーン、セラヴィ、マウントフジら4頭。フレイヤ、ツヨイコ、ヤマノグラスらは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて折り合いをつけるのはプリンセスエリーとピンクデージー。少し離れたどん尻にカプリースレディーとフィドルプレイヤーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エーシンパナギアが地力の差を示すかの様な強い内容で単勝一倍台の支持に応える

先頭はエーシンパナギアでリードは2馬身以上。単独の2番手にメリーチャンが続く。2馬身以上差があって、トーセンスタッフ、サマーラグーン、ワンダードレッシー、セラヴィ、マウントフジらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、軽快に逃げ続ける1番人気のエーシンパナギア。そのままエーシンパナギアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団後方の位置から勝負根性が光る走りを見せた13番人気のフレイヤが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置から稟賦の負けん性を発揮してゴールまで力戦したサマーラグーンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えたマウントフジが入線、さらにクビ差の5着には、2番手にいた2番人気のメリーチャンが食い込んだ。