2歳新馬

2002年9月2日 月 12:55発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 3回小倉7日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Bコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 6番	1:11.2		カッパビジン	牝2 / 458 0	安藤勝己	53kg	2.4	1人	10-9	35.8 / 35.4	服部利之	栗嶋豊明
2着	6枠 10番	1:11.6	2 1/2	メイショウラシャ	牡2 / 488 +14	福永祐一	53kg	31.0	7人	9-7	36.4 / 35.2	中竹和也	松本好雄
3着	7枠 12番	1:12.0	2 1/2	マチカネマスラオ	牡2 / 454 -2	熊沢重文	53kg	7.4	4人	3-4	37.6 / 34.4	西園正都	細川益男
4着	7枠 11番	1:12.1	3/4	エイシンコーリンガ	牡2 / 518 -2	高橋亮	53kg	3.9	2人	6-4	37.6 / 34.5	沖芳夫	平井豊光
5着	6枠 9番	1:12.2	クビ	メイショウゴウホウ	牡2 / 492 -4	難波剛健	50kg	46.9	9人	2-2	37.9 / 34.3	田島良保	松本好雄
6着	3枠 3番	1:12.3	1/2	アグネスウイング	牡2 / 456 +2	池添謙一	53kg	5.8	3人	3-2	37.9 / 34.4	白井寿昭	渡辺孝男
7着	5枠 7番	1:12.4	1/2	スピーディーバイオ	牡2 / 498 0	服部剛史	51kg	110.8	13人	1-1	38.1 / 34.3	領家政蔵	バイオ（株）
8着	4枠 5番	1:12.4	クビ	テイエムアザヤカ	牝2 / 436 +2	和田竜二	53kg	114.8	14人	14-11	36.7 / 35.7	新川恵	竹園正繼
9着	1枠 1番	1:12.5	3/4	トウカイフレッシュ	牝2 / 410 0	幸英明	53kg	45.6	8人	10-11	37.1 / 35.4	松元省一	内村正則
10着	5枠 8番	1:12.7	1	ミッドフィルダー	牡2 / 484 0	秋山真一郎	53kg	11.3	5人	12-11	37.2 / 35.5	石坂正	熊田晋作
11着	8枠 14番	1:12.7	ハナ	トーホウスズカゼ	牝2 / 428 +4	小牧太	53kg	17.7	6人	7-7	38.0 / 34.7	川村禎彦	東豊物産（株）
12着	8枠 13番	1:13.1	2 1/2	ダンツソールジャー	牡2 / 472 -6	石橋守	53kg	58.5	12人	7-9	38.3 / 34.8	池添兼雄	山元哲二
13着	2枠 2番	1:13.4	2	エイユーエアメール	牝2 / 450 0	小池隆生	53kg	48.2	10人	3-4	39.0 / 34.4	浜田光正	笹部和子
14着	3枠 4番	1:13.6	1 1/4	チリーウインドヒル	牡2 / 432 0	武幸四郎	53kg	51.2	11人	12-14	38.0 / 35.6	角居勝彦	金子真人

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.7-11.6-11.8-12.6-12.5

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*7,9)(2,3,12)11(13,14)-10(1,6)(8,4)5
• 4コーナー: (3,*7,9)(2,11,12)-(14,10)(13,6)-(5,1,8)4

気象

• 天候: 晴 30.9℃
• 風: 西北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	240円	1番人気
複勝	6	130円	1番人気
	10	600円	7番人気
	12	200円	4番人気
枠連	4-6	1,980円	10番人気
馬連	6-10	3,490円	13番人気
馬単	6-10	4,740円	17番人気
ワイド	6-10	1,480円	14番人気
	6-12	480円	3番人気
	10-12	3,230円	32番人気
3連複	6-10-12	9,960円	30番人気

レース展開

スピーディーバイオが全馬を牽引、半馬身差の2番手を進むメイショウゴウホウ

スピーディーバイオが逃げる形となり、半馬身のリードで一団を引っ張っていく。2番手にメイショウゴウホウが続く。その直後、エイユーエアメール、アグネスウイング、マチカネマスラオらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、エイシンコーリンガは中団前寄り。ダンツソールジャーとトーホウスズカゼは中団馬群のど真ん中を併走。少し離れて、メイショウラシャは中団後方の位置取り。トウカイフレッシュとカッパビジンは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはミッドフィルダーとチリーウインドヒル。シンガリにテイエムアザヤカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カッパビジンが破壊力満点の末脚を炸裂させて前の各馬をアッサリと交わす

先頭はスピーディーバイオでリードは半馬身。2番手にアグネスウイングとメイショウゴウホウが続く。そのあと、エイユーエアメール、エイシンコーリンガ、マチカネマスラオらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、7番手から抜け出したのはメイショウラシャ。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいた1番人気のカッパビジンが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた8頭を交わし、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団前目の位置から矢のような伸びで猛進したメイショウラシャが続き、2着と2馬身半差の3着には、4番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったマチカネマスラオが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えた2番人気のエイシンコーリンガが入線、さらにクビ差の5着には、2番手にいたメイショウゴウホウが食い込んだ。