いちょうステークス

1988年10月29日 土 14:30発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 6回東京7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1100,440,280,170,110
• 付加賞（万円）: 7.1,2.0,1.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:37.0		ジャンボセイコ	牝2 / 474 +8	成島正規	54kg	8.1	4人	4-2	35.8 / 36.5	田子冬樹	原八衛
2着	5枠 5番	1:37.0	ハナ	セキテイロマン	牡2 / 484 0	菅原泰夫	53kg	5.8	3人	1-1	36.0 / 36.2	藤原敏文	（株）新元観光
3着	3枠 3番	1:37.2	1 1/4	スーパーエクシード	牡2 / 478 -2	大塚栄三郎	53kg	15.2	7人	2-2	36.0 / 36.4	山岡浩久	平野井昌弘
4着	6枠 6番	1:37.3	3/4	タイガージョンソン	牡2 / 430 -4	岡部幸雄	53kg	4.3	2人	6-5	35.8 / 36.9	阿部新生	穴澤茂夫
5着	8枠 9番	1:37.5	1 1/2	シンボリハイデン	牡2 / 474 +8	柴田政人	53kg	1.9	1人	8-7	35.8 / 37.0	畠山重則	シンボリ牧場
6着	2枠 2番	1:37.8	1 3/4	ロードリーナイト	牡2 / 480 +2	横山典弘	53kg	15.0	6人	8-9	35.9 / 37.0	石栗龍雄	（有）貞文
7着	1枠 1番	1:38.3	3	ディビーグロー	牡2 / 452 +6	蛯沢誠治	53kg	19.1	8人	6-7	36.6 / 36.9	中尾銑治	堀田栄彦
8着	7枠 7番	1:38.8	3	ドロテアス	牡2 / 434 0	郷原洋行	53kg	14.4	5人	5-5	37.3 / 36.7	古賀一隆	大崎浩一
9着	8枠 8番	1:38.8	アタマ	ミリオンスパーク	牡2 / 480 +4	町田俊夫	53kg	76.4	9人	2-4	37.5 / 36.4	大久保良雄	（有）ミリオンサラブレッドクラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.3-12.3-12.4-12.4-12.6-11.6-11.8

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 5(3,8)4,7(1,6)(2,9)
• 4コーナー: 5(3,4)8(6,7)(1,9)2

気象

• 天候: 晴 15.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	810円
複勝	3	340円
	4	240円
	5	210円
枠連	4-5	1,650円

レース展開

セキテイロマンが馬群を引き連れる形、直後の2番手にスーパーエクシードとミリオンスパークが取り付く

先陣を切ったのはセキテイロマン。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にスーパーエクシードとミリオンスパークが並ぶ。その1馬身後ろ、ジャンボセイコは中団前寄り。ドロテアスは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ディビーグローとタイガージョンソンは中団後方の位置取り。殿にロードリーナイトとシンボリハイデンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

いちょうS、ジャンボセイコが途中から動いていくメリハリのあるレース運びで負け無しの3連勝

先頭はセキテイロマンでリードは1馬身。2番手にスーパーエクシードとジャンボセイコが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるセキテイロマン。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたジャンボセイコが一歩一歩確実に終いの脚を伸ばしてセキテイロマンを捉えると、最後はハナ差だけ先んじてトップでゴールを駆け抜けた。2着のセキテイロマンから1馬身1/4差の3着には、2番手の位置からゴールまでジワジワと伸びた7番人気のスーパーエクシードが入った。1番人気のシンボリハイデンは後方2番手にいたが伸びきれず5着に敗れた。2番人気のタイガージョンソンは中団後方にいたがあとひと伸びが足りず4着に敗れた。