おおぞらステークス

1989年7月29日 土 15:35発走

• コース: 函館芝1200m 右
• 開催: 1回函館7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1170,470,290,180,117
• 付加賞（万円）: 10.2,2.9,1.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:09.5		チャチャバンブー	牝3 / 452 +10	佐藤正雄	52kg	20.4	8人	2-2	36.0 / 33.5	松田正弘	竹田辰一
2着	4枠 4番	1:09.5	ハナ	シロキタジョイ	牝4 / 468 +2	松永幹夫	55kg	2.6	1人	1-1	36.1 / 33.4	中尾謙太郎	小西勇
3着	5枠 6番	1:09.6	1/2	エクセランス	牡3 / 408 +4	本田優	54kg	22.7	9人	9-8	35.3 / 34.3	日迫良一	坂本盛正
4着	1枠 1番	1:09.7	1/2	メイショウアサカゼ	牝4 / 420 +2	猿橋重利	55kg	8.9	5人	4-5	35.9 / 33.8	高橋成忠	松本好雄
5着	7枠 11番	1:09.7	アタマ	アクロスザシー	セ4 / 442 +4	岡潤一郎	58kg	5.9	3人	6-5	35.6 / 34.1	伊藤修司	（株）荻伏レーシング・クラブ
6着	2枠 2番	1:09.8	1/2	グリーンスミレ	牝4 / 436 -4	角田晃一	55kg	11.3	6人	12-8	35.2 / 34.6	二分久男	北村キヨ子
7着	8枠 13番	1:09.9	1/2	ミスシリネラ	牝4 / 504 +8	横山典弘	55kg	7.8	4人	4-3	36.1 / 33.8	畠山重則	渡辺典六
8着	4枠 5番	1:09.9	ハナ	ジョーモーニング	牡4 / 432 +2	東信二	57kg	5.4	2人	6-5	35.9 / 34.0	田中耕太郎	上田けい子
9着	7枠 10番	1:09.9	ハナ	ライラックゴールド	牡6 / 490 +8	河内洋	56kg	14.1	7人	9-11	35.6 / 34.3	須貝彦三	中西均
10着	3枠 3番	1:10.6	4	カリブルーラ	牡5 / 434 -6	的場均	57kg	31.3	11人	11-12	36.2 / 34.4	和田正道	（有）キャロットファーム
11着	5枠 7番	1:10.8	1 1/4	ダッシュターフ	牡6 / 494 0	柴田弘之	54kg	31.1	10人	2-3	37.3 / 33.5	伊藤正徳	佐藤重治
12着	6枠 9番	1:10.9	1/2	スーパーハイウェイ	牡4 / 446 -8	菊川正達	57kg	44.6	12人	12-12	36.2 / 34.7	尾形充弘	（有）社台レースホース
13着	8枠 12番	1:11.0	1/2	リキアイフジオー	牡5 / 468 +4	田所秀孝	57kg	51.4	13人	6-8	37.0 / 34.0	鹿戸幸治	高山幸雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.5-10.9-11.7-12.0-12.4

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4(7,8)(1,13)(5,11,12)(6,10)3(2,9)
• 4コーナー: (*4,8)(7,13)(1,5,11)(2,6,12)10(3,9)

気象

• 天候: 晴 23.8℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	8	2,040円
複勝	4	140円
	6	510円
	8	520円
枠連	4-6	1,860円

レース展開

シロキタジョイが隊列を牽引、その直後にダッシュターフとチャチャバンブーが続く

シロキタジョイがハナを奪う恰好となり、リードを1馬身ほど保ってレースを進める。2番手にダッシュターフとチャチャバンブーが並ぶ。そのすぐ後ろ、メイショウアサカゼとミスシリネラが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ジョーモーニング、アクロスザシー、リキアイフジオーらは中団前め。エクセランスとライラックゴールドは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはカリブルーラ。殿にグリーンスミレとスーパーハイウェイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

おおぞらS、チャチャバンブーが負けん性を発揮してゴール直前の激しい戦いをハナ差でモノにする

先頭はシロキタジョイでリードは体半分。2番手にチャチャバンブーが続く。その直後、ダッシュターフとミスシリネラが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のシロキタジョイ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたチャチャバンブーが不屈の闘争本能で渋太く末脚を持続させてシロキタジョイを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利をモノにした。2着のシロキタジョイから半馬身差の3着には、中団後方の位置からキレのいい末脚を繰り出したエクセランスが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたメイショウアサカゼが入線した。2番人気のジョーモーニングは中団前目にいたがいいところなく8着に敗れた。