アクアラインステークス

レース展開

ジーティースマイルが集団を引っ張る形、僅差の2番手にリワードアイゼン、ケイアイワールド、トーヨーワシントンが続く

ジーティースマイルが主導権を握り、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にリワードアイゼン、ケイアイワールド、トーヨーワシントンらが並ぶ。そのあと、ダイワカーソンが5番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、タカラテイオーとヤングモンタナは中団やや前。2馬身以上離れて、オーサカヅキとバンダムウィンベルは中団馬群の真ん中を併走。シンハリティリアは中団後方の位置。その直後、フリーウエイハートとシルバーサーベルが11番手。後方5番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはツルミカイウンとシンボリスナイパー。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはミスタードン。ポツンと離れた最後方にシャンハイダロンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アクアラインS、ヤングモンタナが4勝目を挙げる

先頭はジーティースマイルでリードは半馬身。2番手にリワードアイゼンが続く。そのすぐ後ろ、ケイアイワールドとトーヨーワシントンが3番手。1馬身離れて、タカラテイオーとヤングモンタナが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢の後ろにいたヤングモンタナがグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利した。2着には、11番手の位置からビュッとキレる脚で追い上げたフリーウエイハートが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったジーティースマイルが入った。そこからハナ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたリワードアイゼンが入線、さらに3/4馬身差の5着には、中団後方にいた16番人気のシンハリティリアが食い込んだ。1番人気のケイアイワールドは好位にいたが失速して14着に敗れた。2番人気のトーヨーワシントンは好位にいたが最後一杯になって9着に敗れた。