2歳500万下

レース展開

ブイトールが馬群を先導、直後の2番手にバトルフリーとフローレンスガールが続く

ブイトールがハナを奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にバトルフリーとフローレンスガールが並ぶ。その直後、テイエムヒスイとワーキングボーイが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、コスモバーン、シアトルバローズ、ゲットアウトらは中団前寄り。トーホウドンファンとオクトパスは中団後方の位置。後方3番手で折り合いに専念するのはカレンスターボーイ。最後方にワンダールビアノとユキノチャンプがいる隊列で最初のコーナーを通過。

勢いよく端に立ったブイトールが不屈の敢闘精神でしぶとく粘って最後は後続をクビ差で封じ切る

先頭はブイトールでリードは半馬身。2番手にフローレンスガールとシアトルバローズが続く。その後ろ、バトルフリー、ワーキングボーイ、ゲットアウトらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のブイトール。そのままブイトールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったシアトルバローズをクビ差で封じて勝利をモノにした。2着のシアトルバローズから2馬身差の3着には、4番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のゲットアウトが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた10番人気のテイエムヒスイが入線した。