道新スポーツ賞

1988年6月26日 日 15:35発走

• コース: 札幌ダート1500m 右
• 開催: 1回札幌6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1080,430,270,160,108
• 付加賞（万円）: 10.1,2.9,1.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:32.0		スズレーザー	牡5 / 462 -4	大塚栄三郎	55kg	36.7	9人	1-1-1	38.0 / 35.8	仲住芳雄	小紫芳夫
2着	6枠 7番	1:32.1	3/4	ユートタイム	牡3 / 470 -4	郷原洋行	54kg	7.2	3人	4-4-2	37.7 / 36.1	安藤正敏	曽田正雄
3着	8枠 11番	1:32.9	5	ダイワサンディ	牡5 / 498 +6	塚越一弘	57kg	27.4	7人	4-5-4	38.3 / 36.1	古賀一隆	大和商事（株）
4着	3枠 3番	1:33.1	1 1/4	ジンデンボーイ	牡3 / 446 -2	柴田政人	54kg	2.8	2人	2-2-2	38.9 / 36.0	高松邦男	（株）パイプサービス
5着	5枠 5番	1:33.6	3	ダンシングジオット	牡4 / 514 +4	田原成貴	57kg	2.2	1人	11-5-4	38.9 / 36.8	小原伊佐美	佐橋五十雄
6着	7枠 10番	1:33.7	クビ	アローライラック	牝5 / 432 +20	関口睦介	55kg	51.1	11人	2-2-4	39.5 / 36.0	梶与四松	伊達秀和
7着	4枠 4番	1:33.8	3/4	グリーンエナージ	牡5 / 462 -2	久保田敏彦	57kg	8.3	4人	7-8-7	38.9 / 36.5	佐藤勇	名古屋競馬（株）
8着	6枠 8番	1:34.2	2 1/2	オールパーパス	牝5 / 496 +2	鹿戸雄一	55kg	42.5	10人	7-7-9	39.4 / 36.5	山田要一	ホースマン
9着	8枠 12番	1:34.3	1/2	ダイタクファースト	牡6 / 500 -4	西橋昇	56kg	110.9	12人	9-11-12	38.5 / 36.6	梅田康雄	中村雅一
10着	1枠 1番	1:34.3	ハナ	ケイワンダイナ	牡3 / 528 -6	菅原隆明	54kg	35.3	8人	11-11-11	38.4 / 36.8	西塚十勝	久枝壯一
11着	2枠 2番	1:34.4	クビ	ユートスキー	牡5 / 466 +8	横山典弘	57kg	17.5	6人	6-9-8	39.4 / 36.3	石栗龍雄	曽田正雄
12着	7枠 9番	1:34.7	1 3/4	コメーテス	牝4 / 470 0	楠孝志	55kg	15.3	5人	9-9-10	39.6 / 36.6	諏訪佐市	永井啓弐

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.8-11.5-11.6-11.8-12.3-12.4-12.7-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 6(3,10)(7,11)2(4,8)(12,9)(1,5)
• 3コーナー: 6(3,10)7(11,5)8,4(2,9)-(1,12)
• 4コーナー: 6-(3,7)(11,10,5)-4,2,8,9,1,12

気象

• 天候: 晴 22.6℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	6	3,670円
複勝	6	1,060円
	7	230円
	11	500円
枠連	5-6	650円

レース展開

スズレーザーが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くジンデンボーイとアローライラック

逃げを打ったのはスズレーザー。後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にジンデンボーイとアローライラックが並ぶ。その直後、ユートタイムとダイワサンディが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ユートスキーは中団前寄り。グリーンエナージとオールパーパスは中団後方の位置。後方5番手でジックリと折り合いをつけるのはダイタクファーストとコメーテス。最後尾にケイワンダイナとダンシングジオットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

道新スポーツ賞、スズレーザーが天資のスピードで端を取り、そのまま直線でも勢い落とさず先頭でゴールを走り抜ける

先頭はスズレーザーでリードは2馬身以上。2番手にジンデンボーイとユートタイムが続く。その後ろ、ダイワサンディ、アローライラック、ダンシングジオットらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走るスズレーザー。そのままスズレーザーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫ったユートタイムを3/4馬身振り切り勝利を手にした。2着のユートタイムから5馬身差の3着には、4番手の位置からキレのある末脚を披露したダイワサンディが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のジンデンボーイが入線した。1番人気のダンシングジオットは好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。