4歳未勝利

1987年1月10日 土 10:50発走

• コース: 京都ダート1700m 右
• 開催: 1回京都3日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:48.0		トウシンビクトリー	牡3 / 502 +2	増井裕	55kg	2.1	1人	2-2-2-2	37.9 / 38.4	坂口正大	山田敏夫
2着	8枠 12番	1:48.1	1/2	ハイニシキオー	牡3 / 500 +10	安藤賢一	55kg	11.7	6人	4-4-4-4	37.8 / 38.6	小野留嘉	高橋義和
3着	7枠 10番	1:48.9	5	ヒカルプレス	牝3 / 462 +2	横山雄一	50kg	11.0	5人	8-8-8-7	38.3 / 39.0	谷八郎	（有）テイトレーシングクラブ
4着	5枠 5番	1:48.9	アタマ	タイクーン	牡3 / 426 0	松田幸春	55kg	6.2	2人	2-2-1-2	38.9 / 38.4	戌亥信義	上羽将彦
5着	5枠 6番	1:49.5	3 1/2	カシノウンリュウ	牡3 / 460 0	村本善之	55kg	13.6	7人	1-1-2-1	39.4 / 38.3	福永甲	柏木務
6着	2枠 2番	1:50.2	4	ガズニー	牡3 / 444 -2	本田優	55kg	50.5	11人	11-12-11-9	39.2 / 39.5	清水出美	小畑安雄
7着	6枠 7番	1:50.4	1 1/2	ベストチャンス	牡3 / 408 +2	山田和広	54kg	7.2	4人	4-4-4-5	40.1 / 38.6	坪憲章	高田久成
8着	4枠 4番	1:50.4	アタマ	サンライズダンディ	牡3 / 540 0	河内洋	55kg	6.5	3人	9-10-11-11	39.4 / 39.3	武田作十郎	松岡重雄
9着	8枠 11番	1:50.5	1/2	アジスイセイ	牡3 / 408 -12	岩元市三	55kg	21.1	8人	4-4-4-5	40.2 / 38.6	新川恵	佐藤安治
10着	6枠 8番	1:50.6	3/4	タイセイダイアナ	牝3 / 452 +14	森次男	53kg	23.6	9人	9-9-8-8	40.0 / 39.1	中村覚之助	（有）大成牧場
11着	1枠 1番	1:51.5	5	カルストンローチエ	牝3 / 424 0	須貝尚介	52kg	26.3	10人	4-4-7-9	41.0 / 38.6	吉永忍	清水貞光
12着	3枠 3番	1:51.5	ハナ	ビクトリージェット	牡3 / 432 -4	小谷祐司	52kg	92.5	12人	11-10-10-11	40.7 / 39.3	松田博資	永田清男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-11.8-12.7-12.9-12.8-12.5-12.4-12.7-12.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6(5,9)(1,7,11,12)-10-(4,8)(2,3)
• 2コーナー: 6(5,9)(1,7,11,12)-10,8(4,3)2
• 3コーナー: (6,*5,9)(7,11,12)1(10,8)3(4,2)
• 4コーナー: (*6,5,9)12-(7,11)10,8(1,2)(4,3)

気象

• 天候: 晴 6.4℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	9	210円
複勝	9	140円
	10	250円
	12	310円
枠連	7-8	880円

レース展開

カシノウンリュウが一団を率いる形、そのあとにタイクーンとトウシンビクトリーが取り付く

カシノウンリュウが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にタイクーンとトウシンビクトリーが並ぶ。そのすぐ後ろ、カルストンローチエ、ベストチャンス、アジスイセイ、ハイニシキオーらが4番手の好位につける。少し離れて、ヒカルプレスは中団後方の位置取り。さらに少し差があって、後方5番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはサンライズダンディとタイセイダイアナ。殿にガズニーとビクトリージェットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トウシンビクトリーが持ち味の機動力を活かしたお手本の様な取り口で未勝利勝ち

先頭はカシノウンリュウでリードは半馬身。2番手にタイクーンとトウシンビクトリーが続く。その直後、ハイニシキオーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のトウシンビクトリーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるハイニシキオーを半馬身退けて勝利を手にした。2着のハイニシキオーから5馬身差の3着には、中団の位置から強靭な末脚を繰り出したヒカルプレスが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のタイクーンが入線した。