一般C2十一

レース展開

バイラドラボニータが一団を牽引、そのあとにヤマニンバウンサーが取り付く

端をきったのはバイラドラボニータ。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にヤマニンバウンサーが続く。そのあと、ダンストンメイビスとゴールデンシーンが3番手。その後ろ、ダンストンフルークが5番手。後方2番手の位置でじっと我慢して脚を溜めるのはビクトリアハーバー。シンガリにブロンドレーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バイラドラボニータが古馬の底力を示す様な堂々たる走りで10勝目を達成

先頭はヤマニンバウンサーでリードは1馬身。単独の2番手にバイラドラボニータが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたバイラドラボニータが鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から迫力満点の伸び脚で驀進した2番人気のダンストンメイビスが続き、2着と3馬身差の3着には、途中から先頭に立ったヤマニンバウンサーが入った。逃げた1番人気のヤマニンバウンサーは粘りを欠いて3着に敗れた。